なるほど磁石付キューブすげーな

左が公式のルービックキューブで右がAmzonで千円ほどで買った磁石付キューブだ。

磁石付ってなんだろうと思っていたので一個欲しかったので買った見たのだが、こりゃすげーわ。

要するに左の公式キューブはアナログでうにゃうにゃとするのに対して磁石付はデジタル的にキューブの形を簡単に維持出来て回転すると立方体に補正してくれると言う事なんだな。

中途半端に回しても磁石の磁場に来るとキューブが勝手に立方体として真四角になる。

中途半端な位置にする事が出来ないのでそれは回しやすいわけだ。

パターンを回していて変なところでひっかかって思わぬ方向に回ってパターンを間違えると言う事が回避出来るのでスピードキューブとしては必須条件だな。

それに、まだ上手く回せないが片手でひょいひょい回しているビデオを見たことがあったが、余程練習したんだと思っていたが、この磁石付ならちょっと練習すれば回す位ならわけがなさそうだ。

色味的に公式レベルなはっきりした色が良かったのでこの磁石付でも一番安いのにしたんだが、コメントにはちょっと動きが悪いのでシリコンスプレーをしたと方が良いとか書いてあったが、何の事は無くてすべるすべる、回る回る、なんにも付ける必要は無く、これですべるが悪いなんて人がいるのが不思議なくらいよく回る。

俺はCF法でしか揃えられないが、CF法をとにかく極めればそこそこ早く揃えられるので十分だろう。

俺がCF法で使っているのがコーナーキューブも入れ換えパターンのみ。

まずは、コーナーキューブの完全1面を作って、裏面のコーナーキューブの完全2面目をつくって後はエッジキューブをはめ込んで行くだけで、上手く行けば最大6回のパターンで完成出来るわけだが、詰まるのはいつも完全2面のコーナー揃えでこのコーナー入れ換えパターンは並び合ったコーナーとはさまったエッジキューブの入れ換えで向きは水平移動するのでなかなか便利

CF法が少なのは、パターンは簡単なんだが、そのパターンに嵌めるために該当のキューブを移動させる必要があるので記憶力勝負な所が頭を使うので面白いし、一気に6面が揃う醍醐味が気持ち良いのだ。

スピードキューブは1面を揃えて中段を揃えて3段目を一気に揃えると言う方法で裏面のパターンを覚えてしまえばそりゃぁ早ぇわな。

しかし、平面的な揃え方でダイナミック性にかけて面白く無い。

その点、CF法は立体的でCFOP法とは趣が違う揃え方でなんか好き。

CFOP法が悪いとか言う話では無くて、CFOP法はとにかく凄まじく早く揃えられるが競技に出るわけでは無いしそれを目指してもいない。

ルービックキューブと言うパズルを愛し楽しむ為にやっているだけなので時間がかかっても揃えられればそれで良いわけなのでCF法を極めたいだけだ。

とは言っても、極めればCFOP法に匹敵するくらい早く揃えられるし、見た目はぐちゃぐちゃなのに一気に揃えられる面白さがなんとも良い。

CF法でも1分はコンスタントに切れるので、極めれば30秒くらいなら切れるかもしれない。

最低でも4回、最大でも6回パターンを実行すれば揃えられるが、CFOPは最後の3段目を2回ほどのパターンで揃えられるのは超凄いな。

とは言っても十字を作ってコーナーを揃えて移動させてと3回くらいはかかるんだろうが、見る面が最後の面だけで済むのが早さの秘訣だろうな。

CF法は最後まで6面全部を見る必要があるのでCFOP法にはかなわないな。

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