Rubik’s Cube の箸休めCube

ずーっと3x3x3をSolveしていても時々集中力が欠けると気がある。

そんなときに変わり種キューブを回して気分転換をする事があるのだが、Rubik’s Cubeはそう言う種類に欠かすことが無い。

上の段左からファントム、クリアー、ユニバーサルデザイン、インポッシブル、下段左からメタリック、グリッター、ブラックとざっと7種類はある。

柄キューブもあるともっとあるが、Pokémonキューブとか鬼滅とか全く興味ないのでRubik’s Cubeシリーズで柄キューブはあえて言うならブラックがそれになるのだろうか。

ブラックはファントムと違って黒い柄を合せるキューブなので結構難しくて特に似たガラがあってよく混ざる。

揃えると木目調の細いのと太いのと向きが違うので解るのだが混ざっていると識別が難しくなる。

グリッターキューブはとても綺麗でグリッターは直訳するとキラキラとかそういう意味になるのでそのままだな。

メタリックキューブ系だがこのブラックとグリッターはイオン限定コラボキューブの様でイオンのネット通販で買えるがもう売ってないかな。

Rubik’s Cubeは日本だけでは無くてアメリカの大手玩具メーカーでも出しているが、こう言うイオン限定とかは日本独自のキューブになっているし、同様にアメリカ限定のRubik’s Cubeもあったりとコレクターにはこういうのがたまらない。

ちなみに最近知ったのだがRubik’s CubeにもConnnectと言うスマートキューブがあって、スマホと連携するタイプのRubik’s Cubeもあるので、これはebayで$38で落札したが、まだ発送されず待ち遠しい。

キューブの写真を見る限り、これは磁石有りの中国系のスピードキューブをベースにしてロゴはRubik’s Cubeになっていて、一応正式ライセンス商品の様だが、2020年にSpin MasterがRubik’s Cubeを買ったみたいで現在アメリカでRubik’s CubeはSpin Masterがメインメーカーの様だ。

メガハウスの立位置が良く解らないが、商品を見てみると、例えばecoキューブはSpin Master主導で開発された様で経緯は再生プラスチックのおもちゃ第1弾としてRubik’s Cubeを開発する計画が発足して当初80%の再生プラスチックで製造される予定だったが、発色が綺麗に出る事が判り現在の100%再生プラスチックで製造される様になったみたいでこれはSpin Masterで販売する玩具に徐々に摘要される前進の様で、これを日本のメガハウスでそのままPackageを日本語化して販売しているだけのようなのでメガハウスは色々な柄キューブは開発しているがスピードキューブエントリーとかそういう本体の構造には手を出せない感じだな。

メガハウスのこの手のキューブは意外に回しやすくて特にクリアーキューブは磁石が無いのにかなり整って回す事ができて驚いているが構造はV3ではなく分解してみたがセーターキューブをどう外せば良いのか解らず壊すのもなんなのでそっと元に戻した。

後は遊べるのはインポッシブルで、これはSpin Masterが企画した製品だろうし、ファントムも現行品としてアメリカでは普通に出回っている様でこれはV3ベースなので回しやすくなっている。

ただ、スマートキューブの版権はSpin Masterも手を出してない様で、これはまた別のメーカー主導で磁気キューブをベースにGANキューブかMoyuか、メインはGOキューブなので、Giikerと言うキューブスタンドが可愛いロボット系の物を出している所が出しているかもしれないな。

キューブの雰囲気も似ているし充電機もなんか近い物があるので恐らくそうだろうと予想しているし、アプリの出来も良くてこれはGANキューブやMOYUのアプリとはレベルが違ってAndroidアプリの出来は桁違いでレベルが高く、日本語化も何ら問題無く選択出来るし早く届けて欲しい。

やっぱりRubik’s Cube第1世代としてはRubik’s Cubeブランドのキューブを回す事の拘りがあって、勿論、GANキューブでもMOYU、Dayanでも良いし、その方がキューブとしての性能は遙かに上ではあるが、現行のRubik’s Cube V3は改造しやすいので俺の回しているRubik’s Cubeはちと違うぞ。

左のルービックスピードキューブエントリーは色々試行錯誤してバネを交換、Re-CubeとV3は材質の違いで改造はRe-Cubeの方が良い感じに仕上がるが微妙な差があって好みで俺はRe-Cubeがお気に入り。

回した感じはスピードキューブエントリーは構造そのものが違うので実に滑らかでGANキューブに十分対抗出来るレベルだしV3は磁石化とバネチューンでコーナーカットなどの基本性能はスピードキューブエントリーレベルに上げたが若干の構造の違いでひっかかりは完全に解消出来ておらず、感触的にもっと回しこめばもっと回し心地も良くなりそうな気配はあるが、余り斜めに回すとひっかかるので加減を感じながら回している。

その点、GANキューブのGAN356RSに磁石を放り込んで改造したがこれがものすごく回しやすくて斜めに回そうがとにかく完璧過ぎて笑った。

俺はあえてRubik’s Cubeをメインにしているわけでは無く、Rubik’s Cube V3改がものすごく回しやすいし俺好みなので必然としてメインになるキューブを作ったと言うのが正解だろう。

変な色で言うならQiYiのゼリーキューブはかなり材質の感じが良くて手持ちのキューブで一番回しやすいのだが色がゼリーキューブなのでどうしてもSolveの際、色の認識にと惑うのがネックではあるが、まぁ磁気化する事でなんとも回しやすくなる。

ノーマルキューブとしてはMOYUのWRM V9が一番回しやすいかな。

GAN14とかGANシリーズはどうしてもアシストが尖ってないので万人受けをねらってマイルドな仕上がりに感じていて磁石好きな俺には物足りない。

その点V9のアシストはスムーズで下手な俺でもひとクラス上のSolve感を提供してくれるのが良い。

まぁそうは言ってもRubik’s Cubeが好きなので俺の中心はいつでもRubik’s Cube目線で他のマジックキューブを眺めている。

ただ、恐れ入ったのはGAN Mirror CubeでこれはGAN Mirrorより回しやすいMirrorCubeは無いだろうな。

Rubik’s Cube ダブルフォームなんかは全く話にならんが、色が付いているので別物として見る事ができるのでその点は辛うじて遊び感は残ったが、GAN Mirrorにも色合わせの概念が入ったら太刀打ちで気無くなるのでGANキューブにはこのままでいて欲しい。

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