作業報告書が全く進化してないので

まぁ大体俺はフリーランスなので時間や場所の縛りは関係無いのだが、それが通用しないのがここ日本なので、致し方無しにこういった作業報告書なる物をユーザ環境で提供されるまま入力している。

しかし、超入力しにくいというか、未だに時間の入力に「:」コロンを使っている。

基本的に900と入力すればエクセルなんだから自動的に「9:00」と表示してくれるし、そのまま時間の計算も簡単に出来るのになぁとつくづく進化してないなぁと思う。

まぁちょっとコツがあって書式の設定で「0:00」とは出来ないので「0”:”00」とする必要がある。

で、一応、20日〆の案件もあるので末締めと20日〆の両方に対応してみた。

これで、2月の閏年でも問題無く対応出来ている。

これも簡単で、エクセルのVALUE関数を使うとあり得ない日付の場合エラーになるのでISERROR関数を使って処理をする。

こんな簡単な処理はエクセルの優秀な関数だけで出来るので便利で良い。

VBAを使うとセキュリティー関係で警告が出たり動かなかったりメールに添付出来なかったり、エクセルの拡張子がxlsmになったりするのでシート関数だけで作る必要があるが、問題無く作成出来る。

もっと複雑で時間計算も含め、15分単位とかそういうのも出来るがこれは特に手入力するので割愛した。

ちなみに月末の算出はそう言う関数があると思うが、簡単に翌月の1日から1日引けば当月の末になる。

この手の時間入力でカレンダー関連は色々と作り込んでいるものはあるのだが、何れも時間の入力にはかならずコロンを入力し無ければならない物ばかりでこれが面倒なのだ。

俺が昔Androidアプリで作った電卓の時間計算機能もコロン無しで入力するのだが、これ、俺のアプリだけなんだなぁ未だに。

何処までシート関数で出来るのかやってみて、当日の入力するセルに色をつけてみた。

なかなかべんりだな。

まぁこれはシート関数と言うよりも条件付き書式なんだが条件付き書式は上手いことやると結構使えるので、エクセルは仕様書を書くのでは無くこう言う使い方が本来の使い方だと思うな。

個人的にはエクセルやワードは使わず、文章は一太郎、スプレッドシートは使わず、俺が仕様書を書くのはマインドエディターでこれこそ仕様書や設計書に一番適しているので活用している。

俺がソフトウェアを説明するのに最も適している仕様書が書けるのはマインドエディターだと思うのだが、マインドエディターも色々あって、MindMapleが気に入っている。

まぁ今はサラリーマンエンジニアが殆どなので新たな発想でソフトウェアを開発する事が出来ない連中がどんどん増殖しているのでより良くより楽になんて発想自体がないだろうが、ソフトウェア業界は秒進分歩で常に最新の物を求めるづける能力がいるが、これは学校で教えてくれないものな。

だから学校で教えてもらったエンジニアが直ぐに成長が止まるのはそういうところで、嫌いだ。

未だにSVN使っているのを見りゃ解るってもんだがな。

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