Just Office の使い道

一太郎2024 Platinumをインストールしてついでに付属のジャストオフィスもインストールしている。

PCにはMicrosoft365を導入しているので本来は使う必要はないのかもしれないが、そこは俺には明確な理由があって、色々とクラウドサービスとも連携したりしているのでMSオフィスだと勝手にDropboxと連携していたりOneDriveなどとても共有機能と言うのが至れり尽くせりで、便利なんだろうが結構ウザい。

そこでふと思ったのだが、ジャストシステムはそこまでDropboxやらOneDriveとの連携は無いのでいわば孤立してファイルを開く事が出来るので、デフォルトで開くアプリをエクセルからジャストカルクにしたりワードからジャストノートにプレゼンはパワーポイントからジャストフォーカスにしている。

これが、なかなか互換性を気にする事無く普通に開く事ができてレイアウト崩れも無く問題無い。

この中でもジャストPDFはなかなか優秀で、Acrobat PROも入れているが使う必要がないくらい普通に使う事ができてしまう。

何より、編集して保存してもクラウドと連携しないし、Microsoft365の保存がなんか変な風になってしまって、普通に保存したいだけなのに何処に保存されるのか解らない変なUIで嫌いだ。

このMiccrosoft365の保存関連のUIはどうにも慣れないので保存するのがいつも不安でストレスだ。

これらを全部ジャストオフィスにすることで慣れ親しんだ保存ダイアログがポップアップして実に判り易くて良いしストレスが解消出来る。

何よりもMicrosoft365のいわゆるエクセルよりもジャストカルクが便利なのは、シートに画像をドラップ出来るのはかなりウェイトが高く、俺がわざわざエクセルを使わずにジャストカルクを使うのも若手もらえると思うのだがジャストカルクは画像をシートにドロップ出来るのは当たり前で画期的だ。

エクセルのシートには画像をドロップ出来ないので挿入から画像をインポートする操作しかない。

これ、いつの頃だったか確かOffice2003だと出来ていたはずなんだが、いつの間にかドロップで気無くなっていてかなり不便でこれが実に改善と言うかそのUIで押し通していてエクセルを使わない理由でもある。

単に長い物に巻かれない性格と言うか、ちゃんと見極めて最近はまかれるところは巻かれるようにした方が楽なのでそうすることもあるが、PCソフトにおいては自分のポリシーで譲れないところがあって使うソフトウェアは自分でじっくり使い込まないと使わない、使えない。

効率良く、合理的にサクサク色々な資料やデータ、プログラムを作るにはやはり自分で一番使い易い慣性があうツールを使うのが一番良くて、MicrosoftのOffice製品が使える事を証明するマウス制度なんか全く俺には滑稽でしかなく、こんなものわざわざ教えてもらわないと使えないのかと思ってマウスがどうのと言うのは得てして、PCソフトウェアを普通に使えない事を証明しているに過ぎない。

そう言う世の中なのでジャストオフィスは光るのだ。

この製品を使おうと思うと、そこそこソフトウェアを自分で理解して使いこなしているかどうかが解るわけで、俺の様な独学エンジニアと言うか、基本的にコンピュータプログラマーなんか独学エンジニアしか存在しないのだが、そこはあえてサラリーマンエンジニアと言うカテゴリーもあるのでそう言うへたれがやたらと多いので俺みたいなオッサンプログラマーが大活躍出来てしまう土壌が出来上がっているので否定はしないが、ここをどう理解しているかはかなり重要だ。

最近だとC#、C++のシステム案件を頂いているが、当然大がかりな製品のデバイスドライバーにロガー系のアプリケーションを共有で開発するわけだが、なんと「タプル」を誰も知らないのだ。

Visual Studio2017なんて古いIDEで開発し続けているのがそもそも問題なんだが、それでもC#の標準機能と言うかこれはC#7.0辺りで追加されたそこそこ新しめのメソッドと言うか機能なんだが学校とかでプログラミングを学んだだけだとカリキュラムに入ってない可能性もあるんだろう。

だから、俺の一番嫌いなことば「教えてもらってない」が出てくると言うわけだ。

日常会話でもなんでもそうだが「教えてもらってない」と言う台詞が出てくる奴は使えない、仕事ができない奴を見極めるNGワードでこの言葉の裏にものすごい量の個人を計り知れる要素がある。

まぁ話はいつもそれまくりなんだが、ジャストオフィスはかなり使えるアプリケーションセットである意味かなり高度なセキュリティー対策になる。

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