なんだかんだ言ってもMIFESが良い

長年プログラマーをやっていると、色々なツールを使ってみるのだが、プログラマーが一番多く使うツールとすると、テキストエディターなんだろうと思う。

其の昔、俺がDOS時代に使っていたエディターはREDと言うエディターを使っていたし、MIFESも初期の頃から使っていた。

MIFESはやたらと値段が高かったが、今は1万円ちょっとで手に入るようになったのは良いな。

秀丸エディターは4千円のままみたいだが、更に秀丸ファイラーClassicと秀丸メールを使う為に改めて、総合パックをAmazonで購入した。

秀丸ファイラーは秀逸で、どの企業に行っても基本的にフォルダー管理が基準なので、そういうときにエクスプローラーでは役不足で秀丸ファイラーは超役にたっている。

そして、エディターとしては秀丸エディターは使えるレベルでは無くてもはやメモ帳レベルで今使えるエディターはMeryがピカイチで無料エディターでは、俺の大嫌いなさくらエディターを遙かに凌ぐ超便利なエディターになっている。

とはいえ、マイクロソフトの出したVSCode以上のエディターは無いし、当初は結構重かったが今は超軽くなっていて高機能でこれだけきびきび動作すれば怖いものなしだが、ちょっと見た目がウザいのでMeryを使っている。

そこに、MIFESはどの分野にもハマらず、独自路線で、CSVやXMLなんか凄く快適に処理出来るので、CSVファイルなんかだとVScodeも含めてちょっと拡張機能を追加する必要があるのだが、MIFESにはCSVモードがあって、実に簡単にCSVファイルを処理出来てしまう。

更に、MIFES、ものすごく早く快適で、コードを解析してメソッドリストなんかが表示されるのでこれが実に便利この上ない。

と言う事で、色々な優秀なエディターが出ているにも関わらず、MIFESは手放せないエディターで、バイナリファイルからCSVファイルまで何も拡張機能とか使わずに当たり前の様に扱えるのだ。

MIFESもバージョン11に8年振りにアップデートしたのだが、64bitと100GBのファイルまで対応して更に早くなって小気味よすぎるエディターになった。

ただ1つだけ残念なのはプログラミングフォントに対応してないので、合字の表示は出来ないみたいだ。

合字が使えたらなぁとは思うが、致し方ない、そのデメリットを凌駕するメリットにはあがなえない。

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