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今の楽団でQeenBrassのトランペットが際立ってしまう様だ。
完全なClassicの楽団で、今まではどちらかと言うとビックバンド系、POPSメインの楽団だったので、さほど音色の違いは個性となってソロや1STメロディーの演奏に味を出してくれていた。
しかし、Classicメインとなると調和が重要視されて、conductorに目を付けられてしまったようだ。
致し方なしに、持ち替えメインとしてこのBACHモドキをメインにする必要がありそうだ。
コレだと、実にバックの180MLに音色も近くと言うか同じなので今の楽団では重宝する。
ここに来て、楽団と言うのは個性を大事にすると言うよりも和音だのハーモニーだの調和を重要視する傾向にあるわけで、なんか楽器を演奏すると言う意味では俺の感性に反するわけだが、合にイラバゴウに従え演奏すると言う意味では俺の感性に反するわけだが、「郷に入っては郷に従え」と言う様にこのことわざがある様にしたがった方が良さそうだ。
ここで言われたのは、パート選びについて説明された。
1STは一番旨い人、ついで、2ND、3RDと言う説明だったが、俺は全くの間違いだと指摘した。
その考えは尊重するが、1STはハイトーンが綺麗に出せればメロディーラインなので誰でも出来るが、2ND、3RDはその楽曲を知らないと1STや他のパートを支える音程、音域を携わるので、他の楽器の音、パートの音をより際立たせる為の役割があり、初心者や下手な人には出来ないのではと言った。
この意見は、大変理解され、なるほどと言う話にはなったが、さりとて、俺は1STなどやりたくない、3RDが良いので3RDメインに割り振ってと言う事で了承を得た。
まぁ1STしんどいからね。
若いバリバリ気張っている人をおだててさすがだねぇとか上手いねぇと言って気分良く演奏してもらえればそれで良い。
まぁ音楽というのは感性の問題なので、調和を大事にすると言うのであれば、パート割りに関してもそれ相応の考えがあるのかと思いきや、目先の感性しか持ってないんだなぁと内心で呆れたが、それで良い。
それを裏付ける一般論として、楽器の「選定品」と言うのがある。
俺は、選定品と書いてある楽器は「絶対」選ばない。
理由は簡単で、選定した人物をリスペクトするつもりは一切無いからだ。
なぜ音楽でいちいちリスペクトする必要があるのだろうか。
音楽というのは人それぞれが持っている「感性」をどう人に受動してもらえるかであるが、選定と言うのは単なるエゴでしかなく、俺が選んだんだからいいに決まっているだろうと言う声が聞こえてくる。
馬鹿かと思うな。
まぁ音楽家でまともな奴はいないと言う事だな。
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