天動説と地動説、旧経済学とMMT

自民党 参議院議員の西田昌司先生がMMTの話を持ち出す際に、良く天動説と地動説の話を例えていわゆる一般的な経済学とMMTの受け入れられない状態を解いている。

天動説と地動説の話で、今は天動説なんて言っていれば何者なの?馬鹿なの?と言われてしまうのが目に見えるのだが、コペルニクスが地動説を提唱するまでは天動説が当然の理解だったわけだ。

これは、天体の観測技術のレベルの問題で、当時は天動説を説明する方が合理的で簡便だったため、天動説が支持されていたわけだ。

地動説が確実になったのはその後、ニュートンが万有引力を発見するまでで、そうとうん時間がかかって現在は正しいとされている地動説が常識になっている。

この地動説が何故周知されるのに時間がかかったかというと、当時はまだ慣性の法則すら証明されていなかったので、地球が回っているなら、「鳥は置いていかれる」と言う事を論破出来なかったわけだ。

今では、慣性の法則により、動いている列車から真上にボールを投げたとしてもちゃんと、元に戻ってくると言う事は皆知っている事実で、これは慣性の法則が証明されるまで合理的な説明が出来なかったので天動説がまだまだ支持されていたわけだ。

これを、経済に置き換えると、もはや、今まで思ってきた貨幣理論と言うのは間違いで、MMTが正しい地動説的な貨幣理論を合理的完結に説明出来る様になっている。

シンプル過ぎる程簡単な説明でMMTの現代貨幣理論は理解出来るにもかかわらず、わざわざ現代金融理論と訳されたりしていて、意図的な誤訳でMonetaryは中卒の俺でも金融とは訳さず、貨幣と言う事はわかるが、頭の良い人で、現代貨幣理論がわかってしまうと恥ずかしい事になる人たちはこぞって現代金融理論といって、またややこしくしようとしているわけだ。

みてて面白かったので天動説と地動説のGIF動画を拾ったので貼ってみた。

左がシンプルな地動説で太陽が中心にある、右が天動説で地球を中心に置いた起動の説明だ。

当時は、右のように惑星が逆行して見える場合があり、これを説明する為の軌道なのだが、こういう複雑な軌道を描くため、惑わすと言う意味で惑星と言う名称になったと言う事だ。

ここで、よく考えてみると、果たして天動説が間違って言えるのかと言う事なのだが、天動説を説明する為には非常に複雑な軌道を説明する事となり、人々はシンプルな説明を好み理解するので、地動説が支持される様になったと言うだけで、天動説が間違っていたと言う事ではない。

天動説だとした場合説明が複雑になり理解されなくなってしまい、地動説の説明の方が合理的だと皆が判断した結果、地動説が支持される様になったと言う事実がある。

これは、今まで教えられてきたおカネの話は間違いで、MMTなら合理的な説明が出来るわけだが、これを全員が支持するかがどうかが重要なのだ。

経済の話とか、国債とかの話となると自分とは関係無い話でどちらもややこしい話なんだと思う心が壁になり、なかなか浸透していかない状態になっている。

しかも、わざと誤訳したり、MMTがあたかもデタラメかの如く権威ある学者に言わせてしまう財務省の手口、それに乗ったメディアが国民層白痴に手をかしていると言う事実から抜け出せない程、日本人は馬鹿の集まりになっていると言うのも事実であり、今それを証明している事になる。

もし、自分が馬鹿じゃ無いと思うのなら、MMTと言う理論を客観的に調べて見ると余りにも簡単すぎて信じられないくらい騙されていた事に気づくはずだ。

この気付きと言うのがなかなか難しい行為で、自分で信じてきた事や概念をそうそう間違いだったと訂正する事ができないのもわかる。

しかし、コロナショックで財政出動が真水25兆円だけと言うショボい政策で現状の日本を救えるはずが無い。

政府はこれも国民に勘違いさせるべく108兆円の予算などとほざいているが、80兆円以上は後で回収する為の予算で、真水では無い。

検察官の定年を内閣で最大3年延長どうのと言う事に異議を唱えるのも良いが、そんな事より、MMTを理解する方がよっぽどマシで、それだけ騒げるならなんで真水が25兆円って少なすぎると言う事がバズらないのか不思議でしょうがない。

もっとMMTの事をバズらせれば世論も変わると思うのだが、#現代貨幣理論、#日本は財政破綻しないとかのハッシュタグでバズらせられないかなぁ。