パソコンが世の中に出始めたこと、当時はNECのPC-8001、富士通のFM8と8ビットPCが出始め、MZ-2000と言う言った型PCに憧れた時代が丁度俺が16前後の頃なので38年前になる。
当時はDOSと言う真っ黒な画面でプログラムを書いていたわけだが、FDと言うファイルマネージャーや当時のテキストエディターとしてはREDと言うのを使っていた。
DOSもMS-DOSにRD-DOSなど種類がいくつかあった。
その時、IOマガジンの付録ページにマシン語のプログラムコードが掲載されていて、それを手入力で打ち込みプログラムをバイナリで直接入力すると言う暴挙に及んでいてカセットテープにプログラムを録音していた。
そんな時代からIMEの熾烈な争いは繰り広げられていて、WXG、ATOK、MS-IMEは当時からどれを使うかなどの比較検討をしていたわけだ。
その時、俺は一太郎を早くから使っていて、当然ATOKを使っている事になるのだが、当時はどうだったか覚えてないが気がつくと「ファイヤーウォール」の「ウォ」と言うローマ字を入力出来ない事に気づき、一々「U」「LO」と入力して「う」と「ぉ」を別々に入力していた。
しかし、当時のワープロはそのローマ字を網羅していたと思うし、MS-IMEは「WHO」で「うぉ」が入力出来る。
ATOKもMS-IME風設定にするとWHOが使えるのだが、IME毎にローマ字の入力法が変わる意味が俺には理解出来ない。
なので、毎回アップデートするとローマ字にWHOを追加するのだが、キー入力的に言うと「ULO」でも3キーなので同じと言うかんがえなんだろうか。
だれか、頭の固い人がATOKの製造現場にいるんだろうな。想像出来る。
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