久しぶりにゲームに填まっている。
この2K21をやる前に2019バージョンがあって、1000円で買えたので2019をやっていた。
問題は英語版しかなくメニューも何もかも英語しかなくて良く解らない。
なんとなくやって見て2019のスイングシステムは非常に良くできていて、ゲームパッドたどスティックを前後に倒す様なのだが俺の場合はマウスでしかもトラックボール親指タイプなのでスゴく親和性が良く、最初から良いスコアが出てはまったと言うわけだ。
2019の場合、スイングの強さに対する印はないので、画面のキャラクターが実際にバックスイングしたりする画像を見て感覚でスイングする。
実は、なんのゲージもない状態でそれが新鮮で填まったのだ。
大体のゴルフゲームはゲージを良いタイミングでボタンを押してスイングするシステムだが、このPGAツアーはゲージは一切無く、キャラクターのスイング画像がある意味ゲージなので実にシビアで感覚を研ぎ澄ます必要がある。
だが、練習モードや、キャリブレーションでスイングの感覚を良い感じに調整する機能などもあって良いのだが、何分全部英語なので合っているか間違っているかがよくわからないのでこれも感覚で設定した。
2K21を入手したのはそれから後のことで、8000円もするので2019の8倍はちょっとお高い。
しかし、日本語メニューが表示されるのでそれは非常に有り難いので、Steamで安売りになるのを待っていた。
今はなんかのキャンペーンで半額の3850円で買えるのでようやく買って見たのだが、2019をプレイしていたのだが、相当進化していた。
スイングの強さが解る様にゲージが表示されるようになっていて、ボールの軌跡も非常に切れで見やすく邪魔にならない様に改善されていた。
しかも、グリーン上でRキーを長押しするとパター時のボールの転がるシュミレーションが表示されよりやりやすくなっていた。
とはいえ、最初はデフォルトの設定でやってみたのだが、ゲージが非常に邪魔でキャラクターのスイングする画像とゲージが填まらない。
パットも強さ通りにならないしとにかく2019をやりこんで来た感覚とゲージの位置や指示がスゴくしっくりこないので、設定で2019とほぼ同じ様に出来たので新たに追加されたサポート機能は全部やめてみた。
この1.75倍と言うのが難易度を上げると大きくなって、難易度を下げると数字も小さくなる仕組みで良くできている。
このパッドプレビューは要らない。
ゲームが面白く無くなる設定で、一往ゲーム性を担保する為に打つ前に一回だけ表示して調整した後の確認は出来ないようになっているのだが、これも自分の感覚と少しずれがあって、ピッタリ填まるときとずれるときがあって微妙なのできっぱり無しにした。
そして、距離コントロールが強さのゲージでオフにした。
更に、距離コントロールアシストはバックスイングの強さを自動で調整するので、常にフルバックスイングの設定で打てば、自動的にハーフショット的に距離に合わせて強さを調整してくれるのだが、とにかく邪魔だった。
そして、ライグリッドとグリーングリッドで本当はグリーングリッドもオフにしてみたのだが、さすがに画面では細かい起伏は解らないので致し方なしにオンにした。
ライグリッドは打つ前の足下の地面の角度なんかを確認する為で、これは左SHIFTを押すと表示されるので有った方が良く、爪先上がりや下がりの時のボールの打ち出しを確認する際に有った方が参考になる。
そして、ピンの設定が初期値はインになっていて、パットするときも旗が刺さったままなのでパットする際はオフにした方が良い。
しかし、いつでもFキーで旗を立てたり外したり出来るのはありがたい。
プロ目線:弾道の設定はボールの軌跡を表示する設定で、初期設定は常に水色の放物線が表示されているが、方向を変更した時に一瞬だけ表示するとか何パターンがあって良いけど、景色重視なのでオフにした。
キャラクターの服装もユニークで良いのだが、2019は自由に色を変えられたのに、2K21は色の自由度は無くなってしまい残念な気がする。
俺のはDELUXE Editionなのでゴールドドライバーとゴールドパターが選択出来る。
ゴールドドライバーもゴールドパターも他のを色々と試して見たのだが、このゴールどシリーズの方が断然使い易いので今はドライバーもパターもゴールドにしている。
こんなふざけたパターもロック解除されたので使ってみたのだが、以外に使い易いけど打つ瞬間ボールが見にくいので使わない。
そして、今の服装は金ピカ衣装があったので、上から下までゴールドエディションにしている。
帽子はゴールドが無いので黄色っぽいのとアンダーシャツに黄色を選んでコーディネートしてみた。
一見スゴく派手なんだが、コース上での光の加減なんかが加味されると意外に邪魔にならなくてお気に入りになってしまった。
ゴールドドライバーもゴールドパターもDLCには無く、最初にデラックスエディションを買わないと付いてこないが、ドライバーもパターも断然使い易い。
ミスショットの許容がある程度あるので俺の使い方にマッチしている様だ。
そして、2019と2K21の違いで特に快適になったのが、プレイスピードで、2019の場合、ホール毎に最初にバードカメラがグリーンまで景色を表示するシーンとかあって、キーを押せば直ぐに停止出来るがちょっと鬱陶しくなってくる。
それが、2K21の場合は直ぐにプレイ出来る状態なので実に快適になった。
そして、2K21で良くなったのはホールが終わった後にスコアカードが表示されて、ボギー、パー、バーディーなど確認して、全体のランキングが表示されてサクサク勧められるが、2019はいちいちランキングボードが表示され、これが結構遅いのでボトルネックになっている。
なので、2K21をやってしまう2019に戻れなくなってしまった。
コースのグラフィックはどちらも既に完成度が高いので綺麗さは同じだが、表示の際の小気味よさが2K21では改善されていて、より自然にスピーディーに不要なシーンをカットしてサクサクプレイ出来るので集中出来るのが良い。
被っているコースもいくつかあるみたいで、あれ?なんか見たことあると言うコースもあって楽しめる。
それと2019ではクラブを色々と変えなかったのに2K21は俺の好きなテーラーメードが一式そろえられてかなりテンション上がった。
始めてゲームキャプチャーアップしてみたけど、高画質過ぎてカクカクする箇所があるので次からはもっと軽くし無いと駄目だな。
しかし、このゲーム始めるとRTX-2060のGPUは82度位まで一気に上昇するので、熱だれを起こしてしまうので冷却を強化した。
それでも78度行くのでなんとかもう少し低めで安定してくれると良いのになぁ
やっぱ、シングルファンなので駄目だな。
で、結局サーキュレータを引っ張り出してきて、XPS8930のサイドパネルに直接風を送る事にした。
これでGPU温度のMAXが75度にまで抑えられたので、熱だれはギリギリ何とかなって、超快適プレイを維持出来る様になった。
大体観察していると、78度辺りから一瞬フリーズする感じで80度だとチョイチョイフリーズする。
フリーズ時間はほんとにわずかな一瞬止まると言うだけなんだが、こう言うスポーツ形のゲームだと的面タイミングがおかしくなってくる。
ショットのタイミングが非常に重要なのでその際にフリーズすると勝手にミスショットが多発するようになる。
75度までで抑えられればなんとかフリーズせずに快適動作のままを維持する事が出来る様になった。
ダブルファンのRTX-2060ならここは65度~70度で維持出来るだろうから問題は発生しないが、シングルファンで2K21見たいなGPU負荷の大きいゲームは実質辞めた方が良いかもしれない。
ただ、上手く熱対策出来たXPS8930は快適動作してくれるので、前の記事にも書いたが、XPS8930は間違い無く設計ミスで搭載している機器の性能は60%しか発揮出来ないPCだった。
100%引き出すのに、最後はサーキュレーターまで持ち出すハメになった。
サーキュレーターを止めた状態での通常は今の時期、CPU温度が53度位で、GPUは33度程度で動いている。
今の時期ならサーキュレーターを動かさ無くても十分冷えるので問題無いと思っていただけに、GPU負荷の高いゲームはやらないか、サイドパネルを外したまま動かすと言うのも1つの手だろう。
幸い、俺のXPS8930は冷やせば冷えてくれるので何とかなるが、買ったまま何も改造してないと、SSDは今の時期でも普通に60度は超えるだろうから、3600mb/sもあるSSDなのに2000mb/s程度で運用していると思った方が良い。
SSDのサーマルスロットリングが発生しない運用は標準のままだと不可能か、若しくはすっごく寒いところで動かしていれば何とかなるだろう。
とにかくGPU温度の監視は重要と言うか、確認して低温を維持出来れば監視する必要は無いが、俺みたいに適当になかいじっちゃってると注意が必要。
以前、内部のボードをしっかり止める為にウレタンをはめ込んでいたが、たまたまそのウレタンがGPUファンに当たっていて完全にファンが回ってなかった。
そうなると、普通に使う分には結構使えるので気づかなかったし、ゲームを始めてもしばらくはちゃんと動いていたので解らなかったが、チェックした途端ファンが回ってない事がわかって、慌ててケースを開けてみると止めていた。
しかし、温度が上がりすぎない用に安全装置が働くわけだが、これが無いと既に故障していたかもしれない。
とにかく、XPS8930限定かもしれないが、シングルファンのグラボ搭載機はGPUの温度チェックを一度やって見ると良いと思う。
出来ればSSD等HDDの温度チェックもやった方が良い
HDDは50度、SSDは60度を超えるようだと故障の要因になりかねない
それに、GPUは75度以上上がる様だとフルに性能は発揮出来ない状態だと言う事を認識して運用した方が良いだろうね。
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