危険な自己流健康管理

これは、思い切って買ったオムロンのパルスオキシメーター3万円也

パルスオキシメーターは安いのも沢山有る中あえてオムロンにしたのには理由が当然ある訳で、それはオムロンConnectの存在。

元々血圧計は使っていたのだが血圧計だけだとオムロンConnectもブロック3つしかなくてただただ日々の血圧を記録するだけでなんか面白く無い。

やっぱり記録を続けるにはそれなりにモチベーションが必要で俺みたいな怠け性だとスッゲー適当になりがちで折角の記録が無意味になってしまう。

そこで、まずは体組成計を追加してみると、これで一気にブロックが増えて結構見応えあり。

健康管理に見応えは必要無いのだが、モチベーションを上げないと記録は記録を続ける事に意味があるので続ける必要がある。

ただ、血圧計をオムロンにしてオムロンConnectを使っていたのだが、体組成計はAmazonで2千円位で買ったEPLIANSの体組成計を使ってはいたのだ。

ただ、これはその場で接続しないとスマホに同期しないので、測定時にアプリを起動して受信モードにしてから体重計に乗っかる必要があった。

最初は面白くてやっていたのだが、体重量るのにいちいちアプリを起動してっていうのが面倒で体重は量る物のスマホとの同期は怠け手島居がちになる。

しかも、この体組成計はスマホに連動しないと細かいデータは確認出来ないので、スマホ同期必須になっているのが結構煩わしくなって単なる体重計になってしまっていた。

そここで、オムロンConnect一択で全部このアプリのみにする事で多少は記録を続ける事が出来ると思ったので、オムロンConnect対応の体組成計、活動量計、体温計とそしてパルスオキシメーターを全部用意してみたわけだ。

血圧計と体重体組成計以外は一択で連動する機種も1つしか無いので選択枝は無かったのは残念だがしょうがない。

オムロンConnectとの連携が前提なので一応全部繋がる事が確認出来たわけだ。

まず、血圧計は本体に結構な期間記録が残るので忘れた頃にアプリを起動して血圧を測れば勝手に同期してくれて、同期してなかった期間も全部一括で取り込めるので正に俺向きな同期だった。

そして、体重体組成計はもっと便利かもしれないが、これは自動同期する様で計測だけしておけば気づいたらスマホにも取り込めていた。

後は、手動で同期する事になるのだが、活動量計は1週間は記録が残るので1週間以内に同期しておけば全部取り込めるし、体温計は結構面白いので計った後スマホに乗せると直ぐに取り込める。

そして、最後にパルスオキシメーターだがこれも体温計と同じ感じなんだが、体温計は計測してから同期ボタンを押して指定場所に乗っけると直ぐに記録されるが、パルスオキシメーターの場合は計測前に同期ボタンを押下すると計測の指示が出るのでその時に指を突っ込んで計測すると勝手に同期されると言うもの。

何れも操作はかなり簡単で、この同期方法で引っかかる様ならそもそもスマホで管理したいと思わない方が良い。

一応、今現状でオムロンConnectで繋がる機器が全部揃ったわけで、婦人体温計は俺には必要無いのでそれが無いだけだが婦人体温計ってなんなん?

後はヨドバシポイントで興味があったのでCO2の測定器を用意した。

密になるはずが無いのだが、この計測器はCO2以外にもTVOCと言うのがあって、これは有機溶剤なんかの計測も出来る様で、HCHOはホルムアルデヒドの計測値らしい。

USB充電タイプなので計測したい場所に持っていけば直ぐに計測出来るので便利かもしれない。

外の空気中のCO2濃度が400ppm当たりらしいので、ほぼ外の空気と同じ状態の様だ。

まぁ1人の呼吸でここの数値が増えるとは思えないが、まぁ興味があったので室温と湿度計のオマケとして面白いなぁと思って置いている。

後は、一応体重目標が今は90kgオーバーなのでなんとか90kg切って、80kg切らないと理想のBMIに到達しないので、それに到達するのを心の目標にしている。

完璧な理想だと68kgくらいまで体重を落とす必要があって、この体重は20代の頃で30年以上前の話だな。

55歳の俺としては体年齢が65歳と言うのが気に食わなくて、体重云々の前にこの体年齢と言うのを実年齢以下にするのが目標になっている。

しかし、この体年齢って計測の度に変化してどうすりゃ良いのか、とにかく筋肉が必要なんだろうな。

それにしてもパルスオキシメーターの結果で94ってヤバくねぇのか?

もう一度計ったら97にはなっていたのだが、この数値の変化はどう見れば良いのかちょっと勉強が必要だ。

これが俺の用意したオムロンConnectに繋がる全機器で婦人体温計が無いだけで、フル機能使える様になる。

血圧計:HEM-7271T(1.5万円)

体重体組成計:HBF-228T(8,918円)

活動量計:HJA-405T(3,880円)

パルスオキシメーター:HPO-300T(29,800円)

体温計:MC-6800B(2,430円)

合計60,028円也

全部で6万円もかかったが、半分以上はパルスオキシメーターでこれは何処で買っても同じ値段だったのでヨドバシカメラで10%ポイントつけて買った方が断然お得で、血圧計とパルスオキシメーターはヨドバシで他はAmazonでそろえた。

そのポイントを使ってCO2測定器をChoiceしたが、一気にそろえたのでは無く3年越しにそろえた感じだな。

いつの間にかどうせ買うならオムロンConnectに繋がるやつと言う選択枝が入る様になってようやく揃ったのだが、体重体組成計はもっと安いものや体温計もオムロンではあるが、文字が大きいタイプの物を使っていたが、オムロンConnectで一括管理と言う事に怠け者対策を感じて、また年をとってある意味必要に迫られて自己管理をする為に用意したわけだ。

ほぼ健康診断と言うのは行ったことも無く会社で言われても強制じゃなければ拒否しているくらいで病院にはとにかく行かない様にしていて、唯一行くのは献血だけだ。

献血も成分献血は何度も失敗されてしまったので今は全血400cc献血に切り替えた。

成分献血だと2週間経てばまた行けるのだが、全血だと4ヶ月間を開けないと次が出来ないのでまだ50回ほどしか逝けてないのが残念。

強者は何百回と行っているみたいなのだが、成分献血の場合は遠心分離機から分離した物が戻ってくるのだが、ちゃんと針が刺さってないと血管から漏れてしまい文字通り内出血してしまって、これがものすごく痛いのだ。

俺の血管は刺しにくいのか、皮膚の表面に浮き出てなくて内側に入っているので針もえぐるようにさす必要があって、ベテランの看護師さんなら普通に対応してくれるのだが慣れない看護師さんにはかなり嫌がられる血管だそうだ。

これは、同じ吹奏楽団のラッパ吹きの相棒が看護師で直接聞いた話なので間違いないだろう。

それはともかく、自分で計測出来る機材はそろえたので、後は危険な自己管理を徹底して行くつもりだ。

危険と行っても医者も人間で医学を専門的に学んで実戦しているだけに過ぎない訳で、俺も医学を独学で情報を集め、自分自身に特化した内容をピックアップして学習するだけなので幅広く対応する必要は無いのでそれなりに診断出来ると思っている。

コンピュータプログラムも同じで誰でも情報を集めれば学校にまで行って学ぶ必要は無く独学で十分プロとして仕事が出来ているわけだが、医療行為となると法律が厳しく存在して越権行為になるので自分自身専門の知識に限定して学習するだけで言い訳だし、人の診断なんてやろうとも思わない。

以前、仕事でレントゲンやCTの画像診断システムを手がけたときも案外簡単なんだが、そこはあえて何も言わず、単に画像解析の手法、ロジックを実装したに過ぎないがサルコイドーシスとかなんだそりゃと言う医療系の言葉がよくつかわれたので俺のATOKには医療辞書も搭載している。

とにかく法律も自分に関わる内容だけに特化して学習しているとそこから派性する内容も頭に入ってくるから不思議だ。

独学の面白さはそういうところにあるんだが、とにかく自分本位に自分だけの自分に向けた診断を自己責任でやるにはそれなりの知識を集める必要はある

結構血圧には詳しくなったのだが越権行為に当たる事は一切やらないので後は自分だけでニンマリすれば良いのだ。

コメント