自分の誕生日に自分にプレゼント

誕生日と言う1年に一回の自分だけのイベントが誰しもある訳だが、嫁とはお互いの誕生日に焼き肉に行くと言うのが恒例で、まぁ普段から天壇とかで焼き肉は一緒に行くのだが、最近のお気に入りは八坂神社の程近くにある石屋と言う焼き肉屋に通っている。

誕生日に限ったわけでは無いが、焼き肉の注文は基本的に値段を見ないで注文するので結構な金額を払っている、

今回嫁が中国に行ったっきり状態なので焼き肉に行く事も無く、焼き肉屋は流石に一人では俺でも入りづらく、逆に1人で行くと寂しい食事になってしまう。

なので、今年は自分にプレゼントをする事にした。

それも、拘りをもって使い続けていたクロコの長財布で右は祇園にある香鳥屋と言うワニ革専門店みたいな小物雑貨屋があって、そこで最初に買ったクロコの長財布でかれこれ15年は使い続けた財布だ。

当時の購入金額は約10万円でたかが財布なのにクロコだと10万はしてしまう。

しかし、経年劣化は否めなくて艶も無くなり、頑丈なのは頑丈なんだが、中のポケットがやぶれたりしていて、修理に持って行けば直してくれるとは思うのだが、当時はクロコの知識も薄く実際に見て買ったのだが、選択肢もそんなに多くなかったので失敗している事に気がついた。

長財布、クロコ財布の要件としては、お札ポケットにはまちがある事が前提で、まちの無い財布はお金が入らないと言われているので、そこはクリアしている。

ただ、閉めたときに確りと財布全体をカバー出来るかどうかで、香鳥屋のクロコ長財布はちょっと丈が短くて完全に覆い切れていなかったのだ。

それだけが残念ポイントで後は、正面から見たときに左右対称であるかがクロコの高級品と言えるかどうかがかかっている。

有名な何百万もするクロコのケリーバックを見ればわかるとおり、完全に左右対称になっているはずだ。

財布も当然、左右対称の柄ほど高く、Amazonとかで探すと格安のクロコ財布があるが、左右対称では無いから安く、安いクロコはとにかく左右対称になってないので確認してみると良い。

最初に買うときはこの程度の知識はあったので香鳥屋でもその辺は外さなかったのだが、閉めたときに覆いきれないと言うのは気づくのが遅かった。

そこで、今回はそんな残念ポイントを注意しながら前々から探していて、Amazonでサンタマリアと言うブランドのクロコ財布が要件を満たしているにもかかわらず、5万円と言う香鳥屋の半額で買えるので欲しいものリストにまずは登録して、それでも色々と探してみたのだが、このサンタマリアと言うブランドのクロコ長財布に勝る製品を見つけられず、決定した。

丁度、左右対称と言う事で詳しく説明している画像をパクってきたので貼ってみた。

当然センター取りの財布の方が値段が高いのだが、サンタマリアのクロコは5万円と言うことでちょっと心配では有ったが届いて見たら、全くそんな心配は無用だった。

香鳥屋の財布と比較すると蓋側のカード挿しポケットの数が違っていて、差し込みポケットも2段になっていた。

札入れ側のカードポケットも香鳥屋は2段だがサンタマリアは3段でスリットのポケットは

無いが札ポケットにファスナー付きのポケットがついている。

香鳥屋はファスナー付きのポケットは無く、札入れとしてのまちの無いスリットとメインのポケットと言う構成で、使い勝手から断然サンタマリアのクロコ長財布に軍配を上げる。

まぁ何方も1枚取りなのはわかるが、香鳥屋はセンター1枚取りでサンタマリアはセンター1枚取りだと思うが細かい目があるので小さいワニ革を使っている様に思える。

ワニ革が小さいか大きいかは良くわからないが取り方としては香鳥屋の方が良いのかもしれない。

香鳥屋のホームページで探してみたらこれ1つだけで、俺のと同じ感じだが、値段が高い割に高級感は薄く貧素な感じでこれは誰も買わないだろうな。

そう言えば、このサンタマリアの財布にこんな物が入っていた

ワニ革と言う事でワシントン条約に関連しているようでこんな物がいるんだろうね。

ちょっと色つけが粗いけど、GENUINE CROCODILE SKINと言う事は本物のワニ革だと書いてあるわけだ。

SANTA MARIAってイタリアのメーカーなのかなぁ...

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