高級ドライヤーを使って思った事

このドライヤーに変えてからまだ3日なんだが、確実に髪質が変わった。

これはプラシーボ効果とかではなく、事実だ。

基本的に超懐疑主義の俺は自分で試して結果を出してエビデンスがないと納得しないという性格なのだが、こないだドライヤーに対する価値観を変えて高級ドライヤーを使い始めたのだが、ドライヤーの性能差に関して何が良いかと言うと温風と冷風が自動的に切り替わる機能だ。

勿論、これを安いドライヤーで手動で切り替える使い方をすると、実は高級ドライヤーを凌駕できる。

早く乾かすとかそういう乾かし具合は単発の男にはどうでも良い。

如何に楽にセット出来るか、ブロー出来るか、ツーブロックのサイドを流せるかにかかっている。

正解のセット方法としては温風で髪を柔らかくして後に流し、冷風で固めると言う髪の毛は水飴の如く、暖めて冷やして固めると言うセット方法になるが、安いドライヤーには温風と冷風を自動的に切り替える機能は無いが、このドライヤーにはその機能がある。

ただ、それだけの事なのだ。

ナノイーとかミネラルとかそういうのは実はどうでも良い。

髪のセットのコツは温風と冷風の使い分けに過ぎないで、当然、物知りの俺は損な事は周知の事実として知識にあるが、いちいち手動で切り替えると言うのが面倒でやらなかっただけだ。

これが自動で切り替えられる機能のみ評価に値する機能で、この機能を安いドライヤーでも実装すればわざわざ高級ドライヤーを使う意味は無くなる。

まぁ高級ドライヤーを試す前に、温風冷風を手動で切り替えてセットして見ればわかるが、結構面倒で自動で出来る事で、非常にスムーズにセット出来る様になる。

まぁ髪質が変わったのではなくセットが理想的に出来る様になったと言う事になる。

中には高級ドライヤー意味が無いなんていうヤカラもいるが、それは単に製品の性質を見極めた使い方を知らない馬鹿に過ぎないので聞くに値しない。

高級ドライヤーの意味は、温風と冷風が自動で切り替えられる機能のみでこれ以上、ミネラルがどうのとかナノイーがどうのとかはあまり意味が無い。

製品の機能を使いこなすと言うよりもドライヤーの使い方を研究する際に、使いたい使い方が出来るのであればそれで良い。

安いドライヤーで温風冷風が自動的に切り替わるドライヤーがあればそれが最もコストパフォーマンスの高いドライヤーと言えると言うのが高級ドライヤーを実際に使ってみた結論だった。

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