痛風発作が右足4回、左足1回ともう5回も食らってしまった。
基本的にビールを飲み過ぎた翌日から足に嫌な感じが起きて、朝起きるともう痛みで足が付けなくなり靴下も簡単にはけなくなる。
初めて痛風発作を経験したのは10年近く前になるが、その時はバイクに乗っていて、当初、骨折したと思って整骨院に行ってレントゲンまで撮ったがそこで初めて聞いたのが痛風発作だった。
その時の処方は単なるロキソニンでロキソニン飲んで痛みを凌ぐしかないと言われた。
なので、ロキソニンは常に常備しているのだが、ロキソニンSプレミアムがかなり効き目が良かった。
そして、痛風に関する情報を集めまくって、とにかく足寝るときは心臓より高く足を上げると痛みが和らぐとかあるのだが、まぁそんなことしても無駄なことは経験者なら把握済で上げようが何をしようが痛みが治まる位置と言う物が無いのが痛風で、何か打撲とかそういう場合、痛みのない角度とか形があるわけだが痛風にはそんな物無くどんな恰好しようが痛くてしょうがない。
マジで眠れないし泣きそうになる事もあるほど辛いが、なんとかロキソニンを飲むことで痛みが和らぎ、足を冷やすとなんとか眠ることが出来るのだ。
そして、ピーク時はとにかくロキソニンで凌ぐしかないのだが、3日ほどするとなんとか痛みも和らいでくるので、それまで我慢するしかないのが現状だ。
そこで、今痛風発作が収まったわけだが、もうこの痛みを経験したくないので色々と情報を集め本まで買って研究した。
基本的にプリン体は体内で生成されるので食事で摂取する量を減らしたところで大した影響がないと言う事と、特に行きつけのかっぱ寿司なんかだとイワシのみ6皿くらい食べてラーメン食べてと言うパターンなんだが、イワシはプリン体が相当多いらしいが、普段、イワシや高分子な食べ物を食べているが、ビールと麦御飯意外で思い当たる原因は感じないし、酒はビールはやめた物、日本酒8合くらいは平気で飲んで、更に好物のウィスキーもボトル半分くらい飲んだりするが痛風発作は起きたことが無い。
なので俺の場合アルコールの量は痛風には影響が無く、尿酸よりも分解する力が強いんだろうと思う。
しかし、こうまで痛風発作が起きるととうとうアルコールの量も減らし家飲みはやめることにした。
そして、大事な事は体をアルカリ性にすると良いらしいのだ。
酸性では尿酸結石は溶けずアルカリ性で溶ける様で、溶けないと尿で流せないので体内の尿酸が排出されないと言う事になるらしい。
そこで、思いついたのが体をアルカリ性にする為、梅干しを多く取る事にした。
アルカリ性の代表と言えば梅干ししか浮かばなかったが、ほうれん草とかひじきとかわかめに大豆と比較的好物の物が多く、俺の好物は知らずにアルカリ性食品が多かったなぁと思っていて、自分の好きな物を多めに取る様にした。
肉に関しては適度に食べているがここ最近は魚類の方が多くなっていて、タンパク質レベルが低くなってしまったので、バランスが崩れた事が尿酸を結晶化してしまった要因だろうと思っている。
まずは、体と言うか、体液自体が弱アルカリ性なんだろうが、尿にはこのphが影響するらしく、酸性の尿になると尿路結石とかこれは相当痛いらしいが、尿酸結石が膀胱などに貯まるとそういう事になるわけで、アルカリ性大事だわ。
何れにしても、良く言われるバランスの良い食事ってどんな物なのか解らないが、普通に朝はご飯と味噌汁、昼は軽く、夜は比較的昼より軽く、時としてゴージャスに行く今まで通りで、もう少しダイエットを真剣にやることにした。
梅干しを食べるようになって、発作が治まっても、足に多少の違和感が残り、完全に結晶が排出出来てない感じがかなり薄まってきて今はほぼ普段通り何にも感じ無い状態に戻すことができた。
色々情報を集めて分析すると、とにかく尿酸の排出を妨げない方法をとる方がベストな様で、そのためには体液は尿も含め弱アルカリ性を維持し、梅干しなどのアルカリ性食品を多めにとって偶には肉をがっつり食う事にしたら良さそうだ。
前はもう少し肉の量が多かったのだが、最近は肉と行っても唐揚げとか鳥肉が増えたのだが、この辺もちょっと方より過ぎたのかもしれない。
まぁ取りあえずは試して見て良さそうな感じなので続けて様子をみるしかないだろう。
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