
公式キューブが好きなんだが、こと、まわす事となると最新のバージョン3を買って来たのに残念無念な結果で、まぁ公式は公式でその存在感を楽しめれば良いかと思っていたが、以前の物と比べると断然良いので、これしかなければこれで畳みかけるしかないわけだ。
しかし、半値以下でMOYUのキューブを買ってっ見たら、話にならないくらい回しやすく滑らかでかなり気に入ってしまった。
かくしてキューブパズルに再びハマってしまい、当時は小3だったか小5だったかおよげたい焼きくんって言う歌を子門真人が広めていた時期にルービックキューブもあったかなんか重なって覚えている。
この当時から比べるとバージョン2でも相当良いんだが、バージョン3は更に良くなっていて、公式だからそんなもんだろうなぁと思ったし、MOYUとかGANキューブ系の様なのは無理だろうし作らないんじゃないかと思ったら、実は2021年にルービックスピードキューブエントリーを発売していた。
この公式スピードキューブを買う前にGANキューブを触って居たのでこのウニョウニョ感は解っていたが、これを公式だと思って買った人はさぞかしビックリしただろうし、動かして恐らく破壊してクレームに繋がったのではないかと予測される。
公式メーカーはそういうの苦手だろうからバージョン3でもマグネット無しで結構質実剛健な作り、安心設計に立ち返ってしまったのではと思われる。
この公式スピードキューブは手持ちのGAN 356Mとほぼ同じでウニョウニョ感は今は慣れたけど始めてだと絶対、回している最中に崩壊させてしまうレベルではないかと思われる。
現に初めてGAN 356Mを動かした、回した際にいきなり崩壊したので、分解した物を組み立てる作業からいじり始めたくらい動かし方を知らないと崩壊する。

今は、一番右の調整し終えたMOYUのMagnetic 3M Standardと言うものだと思うのだが白のセンターキューブのシールがめくれたので剥がしたら何処のキューブか解らなくなってしまった。
しかし、この滑らかな動きがなんか心地よくて、誤操作もあまり考えずにサクサク、ヌルヌル回せるのが良い感じでマグネットの効き目も薄い感じだがちゃんと効き目を感じる。
そして、GAN 356M Lightは調整機能が無いのでそのまま使うしか無いが、最初に崩壊した際に潤滑油か何かがたっぷり塗ってあったが、適度に指で拭えたからなのか動きは落ち着いてよく整うようになった。
しかし、ここまでフニャフニャだと当初は慣れるまで手間取ったが慣れてしまうとかなり回しやすいのが解ったが、まだ、途中で意図しない列を動かしてパターンを崩壊させる事があってまだ慣れている最中と、回し方の癖付けを研究中だ。
そこに来て、公式のルービックスピードキューブエントリーだが、流石に崩壊させてはいないが、GANキューブ並みに動きは良いが、公式の色は黒縁でGANキューブとかMOYUキューブみたいに1色ではないので色を判別する際にちょっと小さいなぁと言う印象の割に、0.5ほど大きくギャップがあるのでやりにくい。
それに、控えめな磁力は効き目は極小であるなぁ程度の止り具合で、ほぼ回転の誤差感覚だが、一応90度で立方体になろうとしてはくれているかすかな磁力
もう少し強ければだいぶ良い感じになるとは思うがちと残念。
それに回転時の音は公式両方ともGANキューブ、MOYUキューブと比較してもやかましいレベルで音がする。
どちらかと言うと公式バージョン3はうねうねしない分、回転時の刷れるときの音だけだが、他の3つはうねうねするタイプなのでがちゃがちゃと言う独特のぐずれそうな音と重なるので公式のルービックスピードキューブエントリーが一番やかましい。
しかし、どうしても公式が良いと言うのであればバンダイのルービックキューブ、バンダイじゃねぇなメガハウスのルービックスピードキューブエントリーで練習するのが良いんだろうな。
俺はそこまで拘りは無いので、当初公式とは思ったが、キューブパズルとしては中国勢には叶わないわけで、製品も中国製の方が断然良く回るし回転させる動的な感触はGANキューブ、MOYUキューブは侮れないのではと思っていて、お気に入りは今の所MOYUのMagnetic 3Mだな。

そして、一応、このGAN13の Maglev UVをポチってあって、来週末くらいに届くと良いなぁと思っている。


他にもMOYUとQiyiのTORNADO V3 Mと言うのもポチってある。

この色々な製品があるんなか、こnQY M Pro 磁気浮上バージョン(Maglev)が1500円であるのでちょっと試して見たいと思っている。
GANシリーズが業界の中でも一番高級なんだが、俺的にはMOYUが好みなので、どれだけの違いがあるのかを知りたい興味である程度どのメーカーも上位のバージョンを選択してみた。
UVとあるのは光沢加工していると言う様で、どのメーカーでも千円ほど高くなっているが公式のキューブは何方もUVタイプになるんだと思われる。
ただ、ルービックスピードキューブエントリーの作りはいまいちで、指でキューブを押してみるとペコペコとパネルが凹んでいて、真横から見ると少し浮いている。
その点、バージョン3は綺麗にキューブ内にビルトインされていて面一で加工も綺麗だ。
実測の重量は公式V3が87.7g、SPが105.4g、GAN 356Mが72.8、MOYU 3Mが68.7だった。
なんか公式のルービックスピードキューブエントリーを持ったとき重いなぁと思って気になったのだが、V3よりも約18g、お気に入りのMOYUとは約37gもあった。
重いと結構辛いのでMOYUを無意識に選んでいたのかもしれないなぁ...
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