ルービックキューブのメンテナンス

公式ルービックキューブV3とSPを回していると調整出来そうで出来なかったSPはセンターキューブを空けてもネジが全開に締まっていて今以上締めることが出来ず、思いっ切り締めれば良いのかもしれないが壊れるともったいないのでやめた。

なので、緩める事は出来ても締めるのは全開にしまっているのでこれ以上テンションをかけられないのでうにょうにょ状態で慣れるしかなさそうだ。

後は、V3の方は回していくうちに滑らかにはなってきたが、それでも緩さが無いのとマグネットのサポートが無いので結構ひっかかってしまう。

それでも従来の物よりは動かし易く、かなり滑らかになったので、オイルの注入を試みた。

色々と検索すると、なんか専用のオイルがあるみたいだが、俺はトランペット吹きなのでバルブオイルと言う物があって、これがシリコン系の無臭、口に入っても問題無い安全なオイルでキューブに注油するには丁度良さそうだ。

それに、3種類くらいの粘度があって、プロ、ライト、スーパーライトとかオイルの種類によってランクは色々あるが、取りあえずウルトラピュアと言うシリーズのオイルでこれは新しいのと取り替えた入れ物で、多少残っていて、見るとボトルの底に8mm程あったのでキューブのメンテナンスには十分だったので注入してみた。

これで、公式V3は更に滑らかになってかなり動かし易くはなったが、小指で回すのは軽くないが、まぁ回転させた際にずれなければものすごくしっとりと滑らかに回せる様になった。

感覚的には遊びがない感じなので、使い込めば多少はゆるくなってくるのでその時一番使い勝手が良くなりそうな予感はあるが、やはり、他のキューブにはマグネット補正のあるし、多少のブレは緩さでカバー出来るので普通に回ってくれるが、V3はひっかかってしまうのでかなり使い込むことになりそうだ。

とはいえ、管楽器用のバルブオイルがこんな所で使い回せるとは思って無かった。

種類もあって、何より、楽器用のオイルなので安心安全で口に入っても問題無いのが安心なのだ。

しかし、公式ルービックキューブV3も使い込んでいくうちに良くなるかもしれないが、マグネットが欲しい所だ。

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