スピードキューブの方向性

ここにGAN11,12,13が有るんだがはっきり言って回してもほぼわからない。

まぁどれも毎日触っているから若干の磁力の違い、収まり方なんかで区別は付くのだが見た目は全部UVにしているので見ただけでの判断は出来ない。

それほど、11を回していて調子が良いなら12,13とかにする必要もないのだが、iPhone信者の様にバージョンが上がればお布施をする化の如く、GANも新製品が出たら注文するのがGAN信者だろう。

とはいえ俺はGAN神事者ではなくキューブコレクターなので持っているだけ。

しかし、ちゃんと把握していないとどれを回した感触なのかわからなくなるので、この見分け方はコーナーキューブのマグネット調整つまみ部分がそれぞれ特徴があってそこでわかる。

11は数字で12はプラス、マイナスと書いてあって13は6段階に変更出来る点が違うし、それぞれのキューブの特徴と言う事になる。

GAN11は回すと12,13と感触が違い、サラサラした回し心地だが、12,13はほぼ感触は同じでマグネットのヌチャーっとした感触があってどちらかは感触だけで判断するのは難しい。

どちらかと言うとGAN12の方が幾分回しやすい感じがしてRを回したりする際、微妙にブレるとGAN13はそちらに持っていかれてミスするが、12は以外にスーッと回ってくれて補正が綺麗に効いてくれる。

13はどちらかと言うとブレるとブレた側に補正されるのでよそに引っ張られる感じがしてピンポイントで補正が効き始める位置まで回し混むと良い感じに回してくれる。

ほぼ、キューブの特性で回転補正をしてくれるが、最後の最後まで気が抜けないのがGAN13でGAN12はそれほどでは無くてGAN11はもっと素直で補正よりも回し心地重視な感じでどれも捨てがたくその時の気分と調子で持ち分けるので結局全部有った方が楽しめるな。

それよりも気になったのはこのWRM V9でスペシャルエディションがあって、一体何が違うのかそれとも同じなのかと言う事なんだが、実際両方使って見ると微妙に味付けが違ったV9になっていた。

価格差はPiCUBEとのコラボレーションの方が900円程高い設定で何方もUV加工だ。

そして、どちらかと言うとMOYUと言うよりもGAN寄りの回し心地で一瞬GAN11とか12とかをまわしている雰囲気がある程GAN寄りの味付けになっている。

そして、この2つを回し比べるとよりGAN寄りに味付けしているのがPiCUBEコラボでノーマルのV9はGANに寄せつつMOYUらしさは強く、GANキューブとMOYUキューブの回し心地の違いは簡単で、GANは接触面自体を面の部品をはめ込んで作っているやや複雑な製造方法になっているが、MOYUは昔ながらのスピードキューブで多く採用されている3つのパーツを上手いことはめ込むスタイルで分解はしやすいので、この製法の違いで感触の違いがある様に思う。

そして、V9の方が補正はGAN寄りも強めに感じる

俺の好みとしてはグニャグニャ設定で全部の手持ちのキューブをポップすれすれのゆるめにしていて、更に強く出来る場合は磁力を最大にしている。

なので、磁力のサポートを最大限に活用した回し方に拘っているので優しく確実に素早くをクセづけるような回し方なのでどのキューブを使っても特に気にする事無く丁寧に回せば全てのキューブは上手くやってくれる。

公式ルービックスピードキューブエントリーですらMaglev化して超軽くしてコーナーカット性能は若干他のスピードキューブからは落ちるが同じ様に回せるのはそもそもの回し方をキューブ依存で回すクセを付けているので無理しないのでポップする時は焦って回していると言う事になるだろう。

なんでもスムーズに回せば楽に早く回せるのは世の通りで無理矢理自分の回しやすいように回していると限界が訪れるのが早い。

俺はCF法で30秒以内を目指しているので先は長いが練習時間常に、丁寧に綺麗に回しているので段々と身についてきていて、Youtubeで音速で回す人のように同じキューブなのに全然音が違って聞こえるので俺の持っているキューブは変?と思った位、回し方1つで音も変わるので全部静音と言っても言い。

音はマグネットが吸着する時のカチャとかカチッとかヌチャとかそういう音がするので聞き分けられる。

それと潤滑剤は、これは他のキューバーとは違って、トランペッターなので、楽器用のシリンダーにさすオイルがあり、結構種類も豊富で新品の楽器用とか古い楽器用とかで粘度の違いがある。

なので、もっぱら管楽器用のシリンダー向けのオイルを挿しているが特に問題無く楽器用なので安全だし別に買い足すこともなく既に色々な種類をもっているので色々試せて面白い。

ちょっと手持ちのキューブを並べて見たらこんだけ有って、まだ手元に届いてないのが18個ほどある。

その中にはGAN14も含まれていて、これが一番待ち遠しい。

他は、分子記号だっけかOとかHとかが書かれているキューブで色違いで3個、4x4x4のタイプと色がきれいで見た目も良さげだったのでこう言うキューブも結構好きだ。

色の綺麗さと言うとメタリックのも一個注文していて、キンキラキンが良さそうだ。

そして、9cmサイズのキューブも注文していて、これは楽しみでどんな回し心地なんだろうとわくわくする。

AIキューブもGANとMOYUのがあるのだが、GANは直ぐに繋がったがMOYUはサイトに登録が出来ず、ちょっと困惑中で後で暇なときにやろうと思っている。

スマホをHDMIでPCのモニターに繋いで大画面でやれるので、かなり練習出来るしタイムも計れて面白いのだが、遊べるキューブが限定されるので、GAN12Uiがやっぱ欲しいなぁと検討中。

まぁ一通りのブランドの代表的なキューブは抑えたつもりなので結構回し応えがあって全部回す様にしているので多少は練習になっているだろう。

とはいえ、本格的にやっているわけでは無いのであくまでも趣味のキューブコレクターとして8割で2割をCF法で目指せ30秒と言うわけだ。

ちなみに、未だ1分2秒が最速で1分すら切れない現状がある。

その1分を切るための俺の武器がこの天馬Super MagneticでTornado V3のぶるんぶるんするのがすきだったが、もう一つぶるんぶるんするアシストで指で弾く処理が甘くてもきっちり回ってくれるサポート力かなり強めのキューブで上手な人はちょっと邪魔なくらいアシストが入ると感じるだろう。

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