俺がゴミキューブというのはネクスキューブの事だけで他は97円、MOYU 3Mで1100円とそれなりに納得価格なので問題は無い。
所が何故かネクスキューブだけAmazonでもMOYUの3Mが60程度のレビューに対し、ネクスキューブは600オーバーのさくらレビュー確定で価格も1130円と普通の格安キューブの価格になっているからだ。
なのでこう言うぼったくり業者は俺は大嫌いでディスり満開になってしまう。
とはいえ、買ってしまったのでベースはMOYUの3Mと同じなのでキューブとしては悪く無い。
そこで、マグネット化とMaglev化をして使える様にした。
ボールコアも放り込めばMOYUの3M改レベルにはなるだろうがなんか面倒臭くなったのでそのうちやって見るが今はマグネット化とMaglev化だけをやって見た。
マグネット化は97円キューブとネクスキューブでそれぞれ直径5mm厚み1mmと1.5mmのマグネット化にするとこれは弱いのだが、やった事が無かったので3mm厚は必要だと言うのがわかった。
なのでマグネット化はうっすらとは効いていて、それぞれMaglev化することで多少は磁石有るなぁって感じにはなるがだいたい公式ルービックスピードキューブエントリー程度の効き具合だな。
この手の安物キューブのコーナーカットを広げるには磁石じゃ無くてスプリングが良いのだが、スプリングセットがまだ届かないので、8mm径の厚み2mm内径5.6mmの穴あき磁石を使ってMaglev化している。
この磁石は1個90円もするので6面分×2で1080円もの追加になっていて、元のキューブ代を越えてしまって本末転倒なので、俺みたいな改造マニア、キューブマニアの真似はしない方が良い。
ただ、この改造で他の良いキューブの構造が明確にわかってくると言うメリットしかなく1000円も追加すればネクスキューブだと2千円そこそこになるので、2千円も出すとDayanの良いキューブが買えるのでそっちにした方が断然良いのは言うまでも無い。
だいたい1500円当たりからまともなキューブが買える様な感じがAliExpressの相場な気がする。
1500円予算だとMaglev化しているキューブは無いがマグネットはそこそこ効いていて良いバネの物が手に入るのでそれが一番良いだろう。
それに、この手の安物キューブのセンターキューブのネジ穴はスリーブになっていてだいたい8mm径なので、Maglev化する場合は直径8mm以下じゃ無いと収まらないので参考にされたし。
しかし、行っておくがコーナーカットの性能を上げて且つ回しやすくするのであれば0.4mm径の15mm長のステンレスバネが良いのだが、これがなんか手元になかなか届かなくて試せていない。
Maglev用の穴あきタイプの磁石もAmazonでは良いサイズが売って無くて皿ネジタイプで直径8mmタイプはあるのだが、内径が小さすぎて2mmとかと良いサイズのものがないので磁石専門のメーカーで大阪にあるマグテックと言う会社の通販サイトで直径8mm、内径5.6mm、厚み2mmのが見つかったのでそれが一個90円でキューブ3個分の36個を買うと一個87円って感じで買う事ができて直ぐに届く。
まぁキューブ3個分で税込3400円程にはなるが、キューブの構造や磁石の効き目とかの理屈が自作することで良くわかるし、GAN13とか14が高い理由も納得出来る様になって、俺はGANキューブが好きだが優等生過ぎるのでTornado V3派でTornadoはStandard、Pioneerと今はPioneerのUVを狙っている
GANは11，12，13と14はまだ手元にないが、356M、iとMonster GO、Monster GO Ai、Swift Blockを持っていて全部回しやすくて感動すら覚えている。
次に好きなのはMOYUで3M改から始まりRS3M、Super RS3MとWRM V9とかこれも全部回しやすくて比較するとあら探しするしか無くなるわけだが、それは個性として理解出来るので、この辺のクラスになると回しにくいキューブは無くて、自分の感覚に合うか合わないかで回してみないとわからないので人のレビューは全く参考にせずに自分で買って試した方が良い。
これが、数万円もするような物ならレビューと言うのは参考になるだろうが3千円、4千円程度のおもちゃなら気になった奴は片っ端から買えば良いと思うぞ。
ただその際に磁石内蔵のタイプはマスト条件で効き目の強い弱いはあるが、無いよりは断然良い。
97円キューブとネクスキューブには磁石が無いのに、スピードキューブの構造をしているのではっきり言ってグニャグニャでコンニャクでも回しているのかと思うほど持ちにくいし回せない。
買う気はしないのだがGANのRSはマグネット無しの初期型なのでマグネット無しのGANなら有りかなぁとは思って買ってみるつもりではいる、
しかしキューブは奥が深くなって面白くなったな。
今はGAN 356iでスマホに繋いでせっせとやっているけどまぁ1分切れずに回し方の最適化を練習中で少なくとも50秒程度でコンスタントにCF法で揃えられるようにはなりたいと日夜研究中だ。
CFOP法をやれば良いだろうが、覚えるのが苦手で1個のパターンといくつかのOLLやパームを覚えれば済むCF法がオッサンには向いているのでそれで良い。
スピードキューブで秒で揃えるのに憧れはあるのだが俺には音速で回すのは無理だな。
ボケ防止の為にと思って始めたルービックキューブだが今は取りあえずスピードキューブの進化を面白く堪能していて、公式ルービックキューブV3とルービックスピードキューブエントリーは既にMaglev化していて、ルービックスピードキューブエントリーはAmazonで簡単に手に入る皿ネジタイプの磁石で簡単にMaglev化出来るのでこれは良いし、Maglev化したルービックスピードキューブエントリーは驚くほど滑らかに回りスピードキューブを回している人は嫌がるだろうが、回転の加速は尋常じゃないほど滑らかでコーナーカット性能は2mm厚の磁石では弱いので3mm厚の磁石に換えようかと思っているが、Maglev化はお勧めで元々のマグネットの弱さも多少は感じられる様になって面白いのだ。
公式V3はMaglev化してもコーナーカットの性能を上げるとネジが外れてしまいポップしてしまうのでまだ試行錯誤していて、取りあえずある程度は軽く回る物の、ピッタリ90度で回さないと厳しいのでちょっと研究中
しかし、スマホに繋がるキューブって面白いぞ！
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