随分前からPPPoE接続からIPoE接続に変わる案内は来ていて、特に費用もかからず設定不要と言う事だったのでそのまま放置していた。
そして、IPv6のアドレス的なものが登録されて今まで使っていたNTT PR-500MIでもIPv6に繋がるのでそれで良いのかと思っていたのだがどうやらそれだけではつながらない様だった。
まぁ案内が不親切極まりないのは通例なので今更文句言ってもしょうがないのだが、折角高速で繋がる回線に切り替わっていたのにギアを上げて無かったということなのだ。
まぁそもそも今までの接続で遅いと感じた事は無かったので別に損した気分では無い訳だが、たまに繋がりが遅いとか動画を見ていて早送りする際に中々切り替わらないと言う現象はあるもののそんなものだと思っていた。
で、OCNでIPoE接続になっているか確認出来るサイトが公開されていたようなので繋いで見たところ、接続環境がPPPoEのままだった。
しかし、それで良いのか悪いのか良く解らないので色々と調べると、元々もPR-500MIで繋いでいた接続を全部切断しないと駄目らしいのだ。
なんとなくインターネットに繋ぐ設定なのに、それを切断すると言うのがものすごく馴染まなかったが、IPv4とIPv6の接続を切断した。
するとPR-500MIのPPPランプが消灯した。
このランプがオレンジ色だとPPP接続中とのことでIPoE接続にならない様で、まずはPPP接続を切断する必要があった。
切断すると既にルーターは摘要させていたのでインターネットに高速で繋がるはずなんだが、IPoEにした場合固定IPを割り振る事が出来ず、自動にしないと駄目らしいので自動にした所、無事繋がった。
そして、計測して見るとものすごく高速だった。!!!!
これは早ぇわ!
これで無事IPoE接続でインターネットに繋がったのでストレス無く動画も見られるわけで、何が早いかというと、動画の途中でシークバーを先延ばしすると直ぐにそこから動画が再生する。
しばらく待たないのだ。
こんなに早くなっていたのに1年くらいか?放置していたとは情けない。
今更聞けないIPoEと言う話だった。
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