パイプレンチは昔ながらの方が良いな

工具類はチマチマと一通り揃ってきて、もう基本的に身の回りの手入れに欠かせない道具は全部そろった。

中でも偶に使うパイプレンチはいざと言う時に必要で、今回は椅子の修理に必要だった。

パイプレンチは写真下の赤い工具で、サイズ的にも25cmサイズがあればDIYには事欠かない。

実は写真下のオーソドックスなパイプレンチの前に、真ん中のオレンジのを試して見たのだがすべる。

はっきり言ってすべってパイプレンチの役目を果たすことが出来ず、結局昔ながらのパイプレンチでこれが一番役目をしっかりと果たしてくれる。

真ん中のパイプレンチとして売っていたツールは確かにそれっぽい感じで使えるのだが、椅子の修理でシャフトを回したい時、全てしまい役目を果たしてくれないのだ。

しかたなく、ハンマーでパイプを少しキズ付けて回すとしっかりホールドしてくれてパイプを掴みはしてくれた物の、昔ながらの完成度の高いパイプレンチには及ばない。

パイプレンチは完成度が高く、形状も変わらず未だにあるのはそれなりの意味があったわけだ。

一番上のレンチは大口径のナットを回すためで、これは風呂場のシンク下のネジを締めるのに使ったのだが、これは凄く役にたつ。

一番重宝しそうな真ん中のレンチは六角ボルトを回すとか角のある何かをつかむのにはとても便利だったが、パイプレンチが必要で用意したにもかかわらずその役目は果たせないと言うか使う為の下準備が必要だった。

昔はバイクを自分で色々いじっていたのでそれなりに工具があったが、バイクを手放した今、自宅の色々な修理やメンテナンスで意外に必要になってくるが何本も用意することが無く、この三本あると一通り何でも対応出来るのが良い。

ただ、パイプレンチとしては、写真下の昔ながらの形状は抜群に完成度が高く、1本あると安心だ。

とはいえ、真ん中のパイプレンチ兼マルチレンチとしてはなかなか面白くて、色々と下準備が出来るのであれば、以外に真ん中の工具1つで良いかもとは思った。

そして、最近用意した六角レンチセット

このグリップが非常に便利でゲーミングチェアはこの5mmの六角を使うのだが、グリップを付けて増し締めしたら結構緩んでいたのでこれで椅子も長持ちするだろう。

長さも程よく椅子とかには小さい六角がついてはくるが精度は悪いから付属といえどもネジ山とは合ってない気がするが、この工具は安い割には質感もしっかりしていて、カラフルで良いし色は塗装じゃ無くてビニールコーディングなので無茶しなければ剥がれることもないだろう。

まぁ家の修理に備えておく工具類はこれだけあれば十分で、マルチサイズなレンチ類に六角レンチセット

それと水回りの修理で一番重要なのがこのシリコンテープで、蛇口の交換とか水回り系のウチの場合、風呂場のシンクしたの排水パイプから水漏れし始めてきたので色々と修理に手を出したのだが、いくら増し締めしたところで水漏れはこのシールをネジにまいて締めないと改善されない。

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