Wi-FiとBluetoothが2.4Ghz帯で干渉?

このお気に入りのちっちゃいキーボードがBluetooth接続がなかなか繋がらなくなってしまった。

メインPCにはFILCOのメカニカルでこのキーボードのBluetoothはコーヒーこぼしたり、カップラーメンのカレーをこぼしたりなんやらやってしまって4チャンネル全部繋がらなくなってしまったので致し方無しにUSB接続で使っているのだが、LogiのキーボードくらいはBluetoothで繋いでおきたかったのでこのK480は3チャンネルあって、メインとサブと両方に繋いで使う様にしている。

しかし、メインには簡単に繋がるのにサブPCにはなかなか繋がらず、コンパチカードに切り替えたからなのか色々試したのだが、色々切り分けしていくと電波状態が原因と言う所に辿り付いた。

サブPC本体の上に乗せてペアリングを試すとなんともサクッと繋がるのだが、一旦削除して机の上からやると、これがなかなか繋がらない。

そのまま動かしてPCに近づけると、またサクッとペアリングが出来る。

これは、明らかに電波干渉がある様で、メインPCは良い感じで拾えるけどサブPC設置の場所だと上手く行かないと言うことなんだろう。

あとは、こんなアンテナを延長するケーブルがあったのでこれを注文したので今日届くだろう。

しかし、Bluetooth接続は3台あるマウスもそうで、USBドングルで繋ぐマウスは嫌いでUSBポートを使うのはHDDとかメディア関連にして基本的には空けておきたい性格なので今回わざわざBluetoothも内蔵させたのに意味が無くなってしまう。

この内蔵Bluetoothに換えてもマウスはなんの問題も無くサクサク繋がって使えるのだが、電波干渉には思い当たる節があって、3台あるマウスは全部Logicool製なんだが、Elgo、AnyWahere2共に充電式の高級マウスにあたるわけだが、こちらは流石になんの問題も無く繋がった。

安い方はM590でこれは単3電池1本のタイプでペアリングは問題無かったのだが、なんか動きがとぎれたりするのが気になった。

アンテナの向きを色々換えたりすると案外きびきび反応する様になったりしたのでどうも部屋のレイアウトなのかなんかサブPCの位置が悪いのか研究の余地は残しつつアンテナの近くだとものすごくリアルタイムに反応してくれる。

調べて見るとWi-Fiの2.4GHzとBluetoothの電波が干渉するらしく、余計な干渉をさせてしまって墓穴を掘っている気がしたのだが、Wi-Fiを止めるわけにはいかないので、全部5Gにしてスマホは幸い5GのWi-Fiに対応しているので2.4GHzの電波をルーターから止める事で解決するか試している。

SSIDはステルス設定にしているので何方も外から見ることは出来ないので安心セキュリティーなんだが、マンション前のホテルのフリーWi-Fiとか他の部屋のWi-Fiは結構飛んでいて気にはなるのだが、まぁ2.4GHzの電波は一切飛ばさない設定になるだろうと止めてみた。

心なしかキーボードもつながりが良くなってマウスもラグ無しできびきび動作している。

後は、このアンテナの延長ケーブルを繋いで試して見たい。

XPS8930の場合、ケース天面にアンテナを配線していて、電波状況はとても良かったのだが、このアンテナがガッチリはめ込んであって改造したときに取り外そうと思ったら天板を分解する必要があって、天板には12cmFANを両面テープでガッチリ貼り付けていたので、折角安定して使えているのにここを分解する気にはなれず、ケースのアンテナが使えていないし、XPS8930のマザボはM.2のA/Eキーポートはグラボの上側に配置されていたので邪魔にならずにアンテナを使えたのだが、MSIのA/EポートはPCIeの間にあるのでグラボが邪魔でアンテナ線が届かない状況で、しかもMSIのボードのA/Eキーのポートが死んでいるのか使える様に出来なかった(調査中だが)のでPCIe接続のボードを用意してそれを使って本体バックパネル側からアンテナを出している。

あんまり電波状況の事を意識したことが無かったのだが、これを意識するとマウスの動きにキーボードの動きまでなんとも不思議なくらいラグが無くなるのが凄く小気味いいのだ。

マウスの動きは結構重要で、トラックボールには慣れているが、細かい画像編集などは通常のマウスの方が操作しやすいので両方使っている。

アプリを開発する際のWindowの作成なんかも通常のマウスでデザインして微妙な位置合わせは最終的にはキーボードとか、コード内で座標を直接設定して位置決めするわけだが、大抵はGUIでつくってグリッドに吸着させて作成し他方が早いわけだが、トラックボールで操作すると微妙な位置合わせが難しいのでそこはトラックボールに拘らず普通のマウスに持ち替えればいいわけだ。

トラックボールも親指派、中指人差し指操作派と種類があるが、何方も使えば良いわけでなんか、世の中AndroidかiPhoneがとかトラックボールかマウスかとかどちらかに決めたがる傾向だが全部使えばいいと思うのだがなぁ

特にWindowsかMacかとかでも俺は両方使っているので比較しようとも思わんがな。

ただ、携帯は一個で良いのでiPhoneは使いにくくてしょうがないので性能の高いAndroid一択だ。

それにしても今更Wi-FiとBluetoothが干渉するとは全く思っていなかったので青天の霹靂だった。

そして、アンテナを繋ぎ机の上に出したところ、今まで反応しなかった場所に置いていてもキーボードが反応する様になったので、間違い無くアンテナは見えるところに置いた方が良さそうだ。

入力してみたが、遅延無く普通に入力出来るので快適だ。

今までは、ちょっと間を置いたりする場面があったが今は解消されて、スリープ状態からの立上りも快適だ。

LogiのBouetoothキーボードが好きなところは、前のFILCOの場合は起動時にパスワードを入れるところで早めに入力するとパスワード間違いとなって最初のキーを無視してしまうのだが、logiのキーボードは早めに入力してもちゃんと記憶してくれて繋がった時に入力を全てはき出してくれるのでスリープからの起動ラグを吸収してくれるのが良いのだ。

これで完璧だ。

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