スピードキューブはGANが良いな

公式ルービックキューブに始まりMOYU、GANとその他諸々色々とスピードキューブと言われているキューブを集めてみた。

大体、回してみると概ねMOYUかGANに辿り付くのはわかったのだが、QiYiのXMD Tornado V3 Pioneerとかメーカーがよくわからん天馬とかはかなり捨てがたく、MSキューブとかGAN、MOYUに追従するかのごとく色々とスピードキューブは種類があってきりがない。

ただ、言えるのは基本的には磁石入りのキューブはどれを買っても実に回しやすいと言うことなんだが、中でもメタリックキューブには驚かされた次第でまぁ回しやすいはマグネットの効き目も抜群で止まるし軽く回るが重量が重いのが難点

と色々なキューブを回してみて、やはりGANキューブがトップブランドとして君臨するのが良くわかってきたので、初めてとか、スピードキューブを買うのに迷っているのなら迷うことなくGAN11,12,13,14のいずれかにすれば良いと思う。

今の最新はGAN14なので、GAN11が型落ち的にかなり安くなっていて、4千円台で普通に手に入るはずなので、今はこれ一択な気がする。

予算があれば立った数百円の差でUV仕様に出来るのでどうせならUVが良いと思う。

手がすべるとかすべらないとか手汗が酷いとか言ってUVを敬遠する向きも多々あるが関係無いUV一択

はっきり言って艶無しの方がかなりすべるのは実際に使って見るとわかるはずだ。

仮に手汗が酷くてなんて言っている場合はどのキューブでも同じ様にすべるはずだ。

何れにしても思い込みやフラシーボ効果に惑わされず物理的、論理的、合理的見解並びに俺の様に超懐疑主義は実際に比較して比べて見て判断するのだが、それでUVが良いと思ったのだ。

実は俺は乾燥系で冬は指紋認証もままならないほどだし、基本的に紙がめくれないレベルの乾燥系なのでUV以外はほぼ滑りまくって少し湿らせないと駄目だが湿らせた場合でもUV以外は同様にすべりまくりなのでやはりUV加工の密着感はかなり理にかなっている。

なので、メタリックキューブなどかなり手にしっくり来るし、回していると色も見慣れてきて案外普通に揃えられる様になってきた。

難しいのは化学記号のキューブでこれは難しいが柄キューブはセンターキューブがどうしても難しいので最後にキャップを外して向きを合わせて完成なんて事になる。

で、こう言う番外編のキューブは気晴らしに良いので時々回しているが、メタリックキューブは余りにも具合が良いので、実はもう一個注文していて、その上ステッカーも一緒に注文してステッカーを貼ろうかと思っている。

で、GANキューブの話に戻すと、見た目は全部同じUVなので見分けが付かないがセンターキューブの調整部分が異なるのだが、左から11,12,13,14なんだが13と14がこれまたほぼ同じ調整機構になっていてまだ何がどう違うのか把握しきれていない。

そして、全部のキューブはオレ流にチューニングしたのではっきり言って全部回しやすいし最高だ。

そんな中でもGANキューブに拘ったのは早く回そうとすると辿り付くのがGANキューブだったと言うだけの話で、TornadoV3Pioneer UVとか激しく回しやすいし天馬に至っては補正能力はピカイチだ。

ただ、それらのキューブは普通に回す分には俺レベルでもついて行けるのだが早く回そうとすると一瞬でセンターの列が回ったりD面が回ったりとか気づかないところでも勝手に回ってしまいキューブのスピードに俺がついて行けないのだ。

その点、GANキューブは同じ様にサポート力は半端なく強いのだが変な所が回っても案外気づくしヌチャヌチャ回る感じがあって粘着質な回り方でなんか落ち着いて回せるのが良いのだ。

ただ同じGANでも356シリーズは他のキューブ同様にあっと言う間に知らない部分が回ってしまうことが多々あってGAN11,12,13,14を限定的に使う様になってしまった。

これだけ数あるキューブの中でもGANの11以降は特別な進化を遂げていてこの感じは他のメーカーには無い味わいでトップブランドを突き進んでいると思う。

とは言っても、早い人のトレンドはTornado V2とかV3とか聞いてるが、それは、キューブの速さについて行けるレベルが高いからなんだろうと回してみてかなり強く感じた。

なので、今はGANの11以降が一番回しやすいが、何れはTornadoとか天馬とかのスピードについて行ける様になれば良いなぁとは思った。

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