おでんの時期だな

冬はおでん

俺が子供の頃、大阪では関東煮きと行っていたはずなんだが「おでん」と言う言い方が浸透しているんだろうな。

昔から自分でおでんは作ってきたが、今回、どうしても麺座のだしで作ってみたかった。

味付けも一切無しで麺座のだしだけで具材を突っ込んで終了。

練り物を入れるとそこから出汁に味が浸透してしっかりおでんの味になるわけだが、一旦冷ましてから再度温めると味が染み渡るはずなので今はちょっと冷ましているがつまみ食いしたところまぁ完璧

ファミマのおでんも良いのだが、自分で作るおでん、作ると言ってもただ煮込むだけなので何もしなくて良いのでおでんは楽ちん

こういうの嫁に教えると1ヶ月はおでんになるが、まぁ俺自身毎日同じ料理でもとくに気にならない派なので別にいいのだが、中国にはこう言う煮込み料理はないのか炒め物はウチの嫁も得意なんだが、煮込み料理は俺の出番だ。

ちなみに、中国人は何でも食べると思われがちだが、俺が見たところ、地面から下にある根菜系は中華料理の具材にないので、ゴボウとかレンコンとかは嫁も始めてだったらしく、特にゴボウを食べさせたときの変化が面白くて、最初は「棒」って言っていたが俺が手順を教えたらまぁしばらくゴボウばかり食べさせられた。

カレーの時もそうだったが、中国には日本で売っているカレールーが無いようで山ほど買って帰るし、中国人は面白いな。

薬も大量に買っている様だが、正露丸が人気のようで結構、正露丸を山ほど買ったりする。

まぁ今回はおでんが如何に簡単に作れるかと言う事なんだが、出汁はなんでも良いが、麺座の出汁で作るおでんは予想通りバリウマだった。

色々なうどん屋、そば屋をめぐっても出汁まで飲みたくなる店はほとんど皆無だったが、麺座の出汁だけは最後まで残さず飲める、飲みたくなる。

特に駄目なのは、なか卯の出汁で、まぁ飲もうとは思えないほど塩湯でよくこんな出汁で商売できるもんだと感心する。

なか卯は昼飯で行く所が無くてチョイチョイ利用しているが、うどんは注文しようとも思わずセットで付いてきても出汁を飲み干すことができないくらいしょっぱい。

まぁ坦々うどんとかは美味しいので好んで注文するのだが、時々怖い物的にきつねうどんとか頼むのだが、出汁だけは駄目だ。

なか卯の社長に麺座の出汁を飲ませてあげたい物だ。

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