今まで老眼鏡などは100円ショップで買うようなおもちゃの老眼鏡を使っていたのだが、ちょっと奮発していつも眼鏡を作っている眼鏡市場で老眼鏡を用意してもらった。
Amazonと価格も同じなので眼鏡市場の価格ははまぁまぁ良心的だなぁとは思っているが一応、色々比較しているが、今回はレンズを作るわけではないので同じ価格なんだろうな。
で、安いので良いので老眼鏡をと言って出してもらったのがこの老眼鏡で+3.0にした。
この老眼鏡、結構便利で首にかけられる様になっていて眼鏡のフレームが長めに作られている。
しかし、買った時に調整してもらったらよかったのだがしばらくつけているとフレームのあたる部分、こめかみから耳にかけての部分が痛くなってしまいかけていられなくなった。
そこで、フレームを自分で合せようと思ったのだが、ライターであぶってと言うのも何だし眼鏡市場に行って調整してもらおうと思ったのだが、ふと、前にヒートガンを買ったのでそれを使えば良いと思い立った。
このヒートガンはASUSの一体型PCとかスマホとかの裏蓋を外す際に最近の組み立ては両面テープで貼り付けている場合が多くてネジ止めしてないので端をあぶって両面テープを柔らかくして分解する必要があって、この時全部で5台ほど分解してHDDをSSDに換装したりするのに使ってそのままだった。
一般的には基板をヒートガンを使ってハンダを溶かして部品を外すとか修理するとかそういう使い方をするんだが、基板までは扱わないが、PCやスマホ自体を分解する際に今は必要になってくる。
これを使って眼鏡のフレームをあぶって当たりを柔らかくすることで眼鏡がフィットするので結構便利に活用できた。
まぁ適当にあぶって、適当にたわませて冷やしてかけて見るととてもソフトにあたってずっとかけていても痛くならなくなって上手くいった。
今まではライターであぶっていたのだがそれだとプラスチックが溶けたり焦げたりするので折角買った眼鏡を溶かしたくなかったのでヒートガンをもっていて活用できてよかったよかった。
レンズを作った場合は掛け具合を調整するのは必須で渡してくれるが既製品をそのまま買った場合お願いしないと調整してもらえないが、かけ具合を調整しないとこんなに痛くなるのかと思うほど忘れていた。
その点、100円ショップはそもそもかけ具合が悪いので気にしてなかったのだがヒートガンを使って同じ様にやると結構かけ具合は調整出来るので良いとは思うが流石にレンズが悪すぎるわな。
ちょっと使う分には良いのだが、細かい作業をするとしばらくかけっぱなしになるので調整は必須だったが、この老眼鏡は首にかけられるし、PC対応と言う事でブルーなんとかをカットする機能もあるみたいなのでPC眼鏡としては使い勝手が良い。
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