チューニングスライドはゴムで止め落下しない様にしたので演奏中の落下問題は解決した。
ただ、気になったのが3番スライドも一応スライド出来る世になっている。
しかし、この黒いプレートがはまり込んでいてなんだろうなぁと思っていた。
良く、上手い人が3番バルブを使う際、スライドを伸ばして演奏しているのを見かけるが、あれって意味があるのか疑問だ。
わざわざ3番押した際に伸ばすくらいなら最初から伸ばした状態でチューニング管と同じように使えば良いのにと思うのだが何で?
昔から何の意味があるのか疑問で管が伸びるのでピッチを押さえると言うことなんだろうが、伸ばさないとピッチが調整出来ない楽器、そうBACH使いがよくやっている奴で嫌いだ。
チューナーつけて全部の音を確認したけど伸ばさないといけないほどピッチが狂ったとは思えないのだが、超耳がいい人がその音を聞くと違うんだろうな。
トランペット作る際に最初から3番のピッチ合わせれば良いだけなんだと思うのだが疑問だ。
まぁそれは置いておいて、このpTrumpetも必要なのか解らないがそういう癖のある人向けに一応スライドさせる機能があるが、これも長さ短くこの黒いストッパーがないと落下する。
そう、この黒いプレートは伸ばしきれないようにストッパーの役割になっていたのだ。
プレートをはめたまま3番スライドをスライドさせるとストッパーで止まるようになっていた。
HyTechのpTrumpetはここまで良く出来ていているのに、なんでチューニングスライドだけストッパーつけなかったんだろう。
このpTrumpetも大分なれてきて、かなり気にいているので活用出来る様になっているから楽しくなっている。
しかし、俺は0円でもらった様なものだが、価格が4万円近くするプラスチックトランペットなのでこのままでは高級玩具になってしまう。
子供の遊びに買うにはちょっと高すぎる。
4万出すくらいなら中古の金属製のトランペットか、PLAYTECHのトランペット買った方が断然マシなのが解ってきた。
プラスチックトランペットって素人が手を出すものでは無いな。
しかし、どっからどう見ても金属製のトランペットにしか見えないフェイクだな。
金属製の一般的なトランペットと周波数測定で比較して遜色ない結果だったらしいしのだが、そこまで金属の音色にちがづける必要があるのか疑問ではあるが、まぁ良くできている。
肝心なピストンの動きも日に日に良くなっていて、使い込む事でピストンは良い感じに摩耗してくれている様だが、そもそもピストン内部は金属製なので使い込めばなんとかなりそうな動きである程度動くようになったら、手で伸ばしたスプリングを抜いて正常なスプリングに交換してみたい。
手でスプリングを強化しないと買ったばかりだと動きがわるいのだが、其の分指が鍛えられるので練習用にはいいのかな。
その点、Queen brass hinoモデルの方はなめらかに操作できるのだが、今まで使っていたのが普通のトランペットなので、ボタン部分は押し込んでもトップキャップの上に乗っかる形でとまるのだが、hinoモデルはトップキャップに完全に埋まるのでものすごく最初違和感があった。
キャップの溝を深くして重量を増しているわけだが重さが重要なんだな。
なれたけど。
それに、プラスチックトランペットもhinoモデルも1番スライドに指かけが付いて無いのも持ちやすくて良くて、ここは、前の739Tはトリガーだったので指かけがないのと同じで違和感なく構えることが出来る。
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