獄激辛にんにくが一番辛いかも

ペヤングの獄激辛シリーズの4番手である獄激辛にんにくだが、これがシリーズ最強の辛さでは無いかと思う。

と言うのも、旨さでは獄激辛坦々が美味しいし、獄激辛はノーマルの旨さでピカイチの辛さ。

そして、獄激辛カレーはちょっと中途半端なカレー風味で辛さも少しマイルドな味わいだ。

ところが、この獄激辛にんにくは辛さがいつまで経っても舌から抜けなくて、毎回食べる度に結構汗をかく。

普通の獄激辛シリーズは厚めの白湯で、作るときに沸かしたお湯をカップにも入れて、食べた後すすればほぼ舌はいつもの状態に戻るのだが、獄激辛にんにくを食べた後だけ、舌の上の辛さが流せないのだ。

まぁ流せないわけでは無いが、ながすのに時間がかかるのでしばらくは舌の痛さを感じることになる。

恐らく、オイルが多いソースになっているせいで、舌にまとわりつく感じがあって、辛さ的には獄激辛の方がからいわけだが、その辛みがいつまでも残り続けるのが辛さを助長させている気がする。

にんにくの風味と良い、辛さと良い抜群の味付けで食べている時は良いのだが食べ終わったら即普通に戻ると言う事が熱めの白湯を飲んでも引かないので、前歯で舌の上にまとわりついた油をこそぎながら白湯を飲み、痛さを我慢して白湯を口に含んで、舌をおどらせると言う事までやらないとなかなか辛みが取れない。

この白湯の中で舌をおどらせるのが一番痛い行動だが、まぁこれも慣れてくると出来る様になるのだが、まだ慣れてないし、しょっちゅう食べてはいない、まだ8個くらいしか食べてないので慣れるまでは到達していない感じだ。

他の3種類は、ほぼ熱めの白湯を飲めばそれで終了するのに、このにんにくだけはまだ戦いのさなかと言った感じだ。

当然、胃に入ってもオイリーな辛みソースは今胃に入っているとわかる程なかなか手を緩めてくれない。

とにかく、激辛の後口が残るほど嫌な物は無いが、激辛好きの俺としては、制覇するしかない。

恐らく、熱めのブラックコーヒーなら白湯より油を流してくれそうな気がするので、次回は熱めのコーヒーを用意してチャレンジして見るつもりだ。

取りあえず、今はこの獄激辛にんにくにはちょっと手を焼いてしまう状況で食後15分は激辛の後味を楽しんでいる。

獄激辛を試したい人は、最初に獄激辛坦々から入り、獄激辛、獄激辛カレーと言う流れが美味しく味わえる様に思う。

獄激辛カレーを最初にもってくると味が混乱して、辛さとカレーの深みを感じとることが出来ないのでバランスの悪い感じがすると思うのだ。

そういう意味では獄激辛坦々は激辛なのにとても美味しくいただける。

獄激辛は辛いだけだが、その辛い味を堪能するには坦々を先に食べていると辛さだけを引き出した場合の味として認識出来るのでは無いかと思うわけだ。

そして、カレー風味の獄激辛としておくと、獄激辛の中にカレーの風味をしっかりと感じ取れるので美味しくいただける。

ただ、最初に獄激辛にんにくを食べてしまうと、激辛嫌いになる可能性があるので、最初ににんにくから食べる場合は心してチャレンジして欲しい。

いやぁそれにしても獄激辛シリーズは最高に馬鹿みたいに辛い、ペヤング絶対馬鹿だろ。

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