俺の持っているWRCコレクショは4から続けている。
Steamには他にも秀逸なラリーゲームばかりでこの辺はどれを買っても失敗しない感じがするが、まぁV4はちょっといまいちかな。
ラリーゲームをコレクションにする切っ掛けはCars2でロードレースゲームがかなり進化していたのでCars2をやりこんだ際、ラリーゲームがある事を知った。
その際、Youtubeとかでもプレイ動画を散見しているとなかなか凄そうだと思ってその時はWRC7が最新だったのでそれを買ってみて、泥道や雪道、砂利に砂でしっかりとしたレースゲームを知らなかったので、ラリーゲームスゲーなぁと思ってロードレースよりもグラフィックの大変さがにじみ出ていて砂埃をまき散らしながらダートを走るのに感動した。
それで、色々とラリーゲームをあさったがSebastianラリーはロードレースの様にコーナーでのインジケーターがコドライバーの印ではなく道自体に矢印が出てくるやつで、俺はその方が走り易いのだが、ラリーっぽさを演出すると言う意味ではコドライバーのマークの方が良いんだろうな。
とはいえ、それはどうにも見てる暇が無いので単なる飾りでしかない感じで、表示するタイミングを調整しないと表示されているコーナーの感じと実際に目の前に直面しているコーナーが一致しないので表示のタイミングを調整するか無視するしか無く、この辺を調整しながら走りきると言うレベルには達していない。
俺の場合、グラフィックに惹かれた点も大きく、WRC7の砂埃とWRC10の砂埃では自然さが違っていて、WRC10でようやく現実っぽくシュミレート出来てきた感じはある。
リプレイで砂埃を見ているとWRC7の場合は砂埃に幾何学的な線が見えるのが不自然でいやだったのが10でようやく無くなった感じがする。
ラリーゲームはまず、砂埃をみているのだが、DIRTシリーズは4でもさほど違和感無くリプレイを見る事ができるのでラリーシュミレーション的にはDIRTシリーズは捨てがたいがWRCオフィシャルなWRCシリーズは実際のラリーレースとオーバーラップして楽しめると言う点で面白いな。
こないだのラリージャパンなんかも網羅されていてテレビで紹介されたコースをゲームでもシュミレート出来るのはかなり面白い。
ただ、この中のDIRT5は全く趣が変わってしまって、DIRTシリーズの本格的ラリーを期待していたら全く別物の泥道を走るゲームでこのゲームにはリプレイモードが無くものすごく評価が分かれる所で、ゲーム自体はラリーでは無いが泥道を走る面白さはあって、挙動も好きなんだが、なんせリプレイを楽しみにしてレースをするので面白さがそこで半減以上してしまうちょっと残念な仕様
テレビを見てラリーゲームをやってみたくなったと言うのであればWRCシリーズ一択なんだが、どのゲームもロードレースにはない迫力があって、雷雨とかの激しい天候なんかも選択出来たりして全く前が見えない状態でコドライバーの指示を見て走るとかがかなり作り込まれているのでロードレースよりも楽しめる。
ロードレースは鈴鹿サーキットがあるかないかと言う点で、鈴鹿サーキット専門で走っていると言うかどれかサーキットを決めてやらないとちっとも面白く無いので、鈴鹿サーキットが基準だが、ラリーの場合はコースはあるのだが、色々な場所を走りたいと言う欲求の方が高くなる。
ただ、そんな中メキシコラリーをメインのコースに決めてまずはメキシコを走って練習している。
それに、ラリーこそハンコンが合った方が良いゲームで、ロードレースはある程度ゲームパッドで慣れたので良いのだが、ラリーは今ひとつで バイクゲームをやる前の頃よりはぶつからずに走れはするが納得出来ないレベルでハンコンを使いたくなってしまう。
まぁハンコン使えば良いだけの話なんだが、お手軽にやりたいので我慢している感じではある。
バイクゲームをやらずにカーレース系をゲームパッドでやろうとするとかなり操作しづらいので、ゲームパッドで安くやりたい場合はバイクゲームを遊ぶと上手く操作出来る様になる気がする。
しかしハンコンの操作性には及ばないが、ゲームとしてタイムを出すとかならハンコンでもそこそこのタイムは出せるようになるので今、ハンコン高すぎて俺の持っているスラストマスターのT150でさえ4万とかするし、新しくロジクールがG29の後継を出した本格ハンコンは10万超えなので易々とハンコンに手が出せなくなったなぁと思っていて、前にT150を安く買っていて良かったと思うが、ハンコンが高すぎて流石に10万は周辺機器で流用出来ないハンコンに金を出すくらいならメモリーやSSD、そしてグラボの資金に回した方がいい気がしてT150で満足している。
しかし、身近で、しかも日本でラリーなんか出来るって思って無かっただけに、WRCはちょっとビックリだった。
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