三つめのバイクゲーム

バイクゲームは大きく、ロードレース、モトクロス、そしてこのマン島がある。

他に変なバイクに乗りながら棒を振り回したりとにかく障害物を避けて走るとか実際のバイクの挙動とは異なるタイプは弾いて、真面目にバイクゲームを追求しているのがこの三種類で、1つはRIDEシリーズやmotoGPのサーキットを主においたレースゲームでツーリング的なコースもあるが、まぁ舗装された道路でレースをするシュミレーションと悪路を走りジャンプやら泥だらけになりながら走るMXGPを代表する様なモトクロスとこのTTと言う事だろう。

実際に俺もYAMAHA YZF-R1乗りだったのでそのスピード感は体験済だが、実際にギア比の関係で280kmくらいが目一杯な感じでそれを超えるのはHAYABUSAになるんだろうと思う。

このTTと言うバイクゲームはその時の感覚を思いっ切り感じる事ができるゲームで他のレースゲームだとなかなかヘルメット視点とかは難しいのだが、TTの場合は慣れるまではオンボード視点の方が走り易いのも面白いし、迫力満点

まだTT1はマン島1周回って力尽きる感じだし、一体島を一周するだけで何回死んでしまうんだろうと思うほど殆ど真っ直ぐなのに、スピードを出しているだけに、必ず転倒すると大クラッシュで実際なら原型を留める事は出来ない事だろうと思う。

それに、スピード感が半端なくて、確かに景色の流れ方ってこんな感じだったなぁと思い起こしてしまうほどなかなかリアルで、これで風圧があったら面白いだろうなぁと思う。

バイクの風圧は体験しないとわからないだろうが、まず、普通にヘルメットをカウルの上に出したままだと首が後ろに持っていかれる風圧で、ちっちゃく丸まってカウルの中に収まる様な恰好に必然的になるのだが、その感じが目が覚えているのかなかなか恐怖感もあって面白のだ。

ただ、何となく実際のスピード間よりもやや早い気がするのだが、もう少し景色の流れはちょっとだけゆっくりしている感覚があって、スピードメーター見ても200km/hしか出てないのにものすごくスピード出している感じがするので、調整して欲しい気がしなくも無い。

TT2は一周じゃなくて半周が選べるので(1も選べるかもしれないがなんもコースはお任せモードなので良く解ってない)それでも5分以上も差がついてしまうが、はっきりってちょっとやったくらいでは無理

視点も3はヘルメット視点まで選べて良いのだが、目線だけ動くのはかなり難しく、1も2も同じ視点でやったのだが、走りやすさで言うと1の方が初心者向きで走り易いが2は下手にアクセス空けると前輪持ち上がってウィリー転倒なんかしてしまうのでよりシム感を出している様だ。

これは、1でも2でもどちらでも完成度が高いので遜色は無いが、2でよりバイクのセッティングパラメータが追加されたようなんだが、いじりすぎ感もあって、1の方が実際の感覚に俺は近いと思った。

それにしても、ほぼ直線なのにまぁ難しい事。

それにRIDE4とかは後方視点でやっているのだが、TTを後方視点でやると逆に難しくなりすぎて、これはオンボード視点が良い感じで走れるし、その分より迫力が凄くて、三画面でやると恐怖しかない。

実は、このTTはどうするか迷ったので、Youtubeとかのプレイ動画を色々見て徐々にやってみたくなったわけだが、かなり填まりそうだ。

ただ、かなりリアル過ぎて、走行距離と時間が必要で、そこそこしんどくなるので元気のある時じゃ無いと出来ないほどしんどいわけで、マン島の初期が6周になっているのだが、6周走ろうと思うと3時間近く集中しないと走れないわけで、かなり恐ろしいので周回数を1周とかに出来ると思うのだがまだレースパラメータをじっくり見てないが、そんな細かい設定やるほど、最後まで走りきれなくていつも途中で辞めていたほどだ。

今回、一周くらいは走ってみようと思ってやったけどしんどい。

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