未だ滅びないVB6SP6!

環境を変え、マウスコンピュータのMSI Z390M-S01からASUSのPRIME Z390M PLUSにマザボを入れ換えて、電源も1000Wに換装したG-TUNEのHNシリーズ

換装は意外に簡単で、電源もフルプラグインなので必要なケーブルだけをつなげば良いのでかなりスッキるするかと思いきや、フルプラグインのケーブルがフラットタイプなので意外にかさばる。

基本は、CPU電源の4PIN×2のケーブルと24PINケーブルでこれは特殊で18PINと6pinを合体させたケーブルがあってこれをつなぐ事になる。

後は、SATAの電源を必要な分だけ2本ほどつないで、HDDとSSD用にぶら下げて、6PIN+2PINのグラボ用のケーブルを挿して電源は完了

後は、上手いこと裏に仕込んで表に回して表側はASUSのZ390M唯一の欠点でUSBのTYPE-Cのポートが無いので、これはPICeの16ポートにボードを突っ込んで完了

そして、M.2SSDにクリーンインストールしたWindows11にVB6を普通にインストールすればいい。

VB6をインストールする最低限のポイントは通信オプションを外してインストールするだけだ。

ADOとかその手のオプションがインストール失敗する原因なのでこれは既存のDLLを使うのでVB6の古いファイルが邪魔をするのでこのオプションを外さないと正常にインストール出来ない。

正常にインストール出来ていないと、正常にSP6を当てられ無いので苦労すると言うわけで、本体インストール時に通信系のオプションを外すと後はすんなりとインストールもコンパイルも通す事が出来るので、今まで十分稼がせてくれたVB6でまだまだ稼がせてくれる。

とは言え、新しいアーキテクチャーをおざなりにするわけにはいかず、今はPythonに注目してこれが次なるターゲットとしてPythonを使ったシステム構築を主に学習中だ。

昭和のオヤジエンジニアは色々と何処に行っても構えられてしまうのだが、昔とった杵柄で役にたつのはアルゴリズムくらいな物で、基本的には積極的に新しいメソッドを使う様にしていて、常に最新の環境と言うのには目を向けている。

それにしても、単にCPUにKが付いた丈なのに、なんとも快適な環境になったのは言うまでも無く、ストレスにしていたのは、ブラウザを起動した際、何故かトップページを表示するまでに数秒かかっていたのだが、これが完璧に改善されて、今はブラウザを起動したらそのままトップページが表示されるようになって、かなり環境が改善された。

大きくは、G-TUNEに取り付けてあったラジエーターファンの送風向きが逆で折角の冷却効果を発揮出来ず、ケース内が負圧状態で恐らく、底面のメッシュ部分からのエアフローを想定して前後を排気に考えていたんだろうが流れが前後に2分されてしまい結局、熱気は滞留してしまい流れが非常にわるくなって、ちょっと負荷をかけるとファンの回転数が上がりっぱなしになって非常にやかましくなった。

これを、エアフローというのは大事な要素で、理想通り、フロント吸気で後方排気にした所、流れが一方通行になって廃熱は後に流れてファンの回転数もちょっと上がっては直ぐに冷えるのでちょっと重ためのゲームをやると、ブーンとなって直ぐに収まる用になった。

わざとやかまし目のファンをつけているので、今は音を聞いて挙動を確認していて、後で静音ファンに付け替えれば恐らくほぼ静音PCになる。

ただ、ファンはXPS8930に貼り付けていてこの筐体は後で別のマザボを突っ込んで使いたいのでそのままにしておいて、静音ファンってそんなに高いものでも無いし、Amazonで買うのもいいが、たまにはパソコン工房に顔を出してみようと思っている。

京都には寺町と言う所に、PCパーツ系でパソコン工房、DOS/Vパラダイス、ジャンパらの3店舗が君臨していて俺の様なマニアックに応えてくれている。

ちょっと前はヨドバシカメラまで行っていたのだが、近くにEDIONも出来て足を運ぶ事無く四条近辺で全てを整え、最悪はAmazonがあるので不自由は無い。

環境整備には外付けのHDDを全部同じ構成で認識させれば、基本的なアプリは全部Dドライブに入れているので環境を戻すのは意外に簡単なんだが、今回はあえてCドライブに開発関連のアプリを入れて更に快適に動作させるようにしてみた。

DドライブはHDDドライブだが、Cドライブは換装ついでに1TのM.2SSDにしたので今までの500GBの倍に容量になったのでちょっとアプリを入れても容量は気にならなくなった。

後は、GITの環境も戻したので開発出来る状態に戻し、当面のユーザ要望に帯する作業はこなせるので一山越えたので、後は今回の要望でダウンロードフォルダーを監視する必要が出てきたためその常駐ツールを.NETで作って動かす事にした。

巷のフォルダー監視ツールをいくつか試して見たというか、どういう仕様で作っているんだろうと思ったら、なんとループさせて巡回すると言う、まぁ素人に毛が生えた様な監視ツールばかりで結構、そんな馬鹿げたツールがはびこっていてちょっと驚いた。

C#とか、最近の言語で開発するなら、システムイベントをフックする事で巡回監視など必要無い。

Androidアプリなんかもそうだが、INTENTを拾えば良いだけで、Windowsでもシステムイベントを拾えば、ファイルが更新された時に作動させるプログラムを作るのはいとも容易い

なぜ、わざわざシステム負荷のかかる巡回やポーリングを使うのか、それこそオワコンだ。

ただ、自作する前にこれらのツールをいくつか試して見たのだが、はっきり言ってPCが動かなくなるほど使い物にならなかった。

他にもドライブの容量調査的なツールがあるのだが、これも全部オワコンで、唯一容量調査を秒で完了するツールがあって、これに課金した。

一般的に容量調査ツールは実際にフォルダー内のファイルの容量をループしてつかんでいると言う素人考えのツールが99%なんだが、HDDにファイルを書き込む仕組みを理解していれば、HDDのヘッダを読み込んで解析すればファイルの書き込みマップがあるのでそれを表示するだけで良い。

一瞬とは言わないが実体のあるファイルを読み込んでプロパティーを博う必要も無く、PCの負担は限りなくゼロになり超高速に容量チェックが出来る。

ところが、こう言う便利なツールがあるのだが、今のエンジニアを教える先生達が教科書によって伝えている内容が全て見たいな教え方をしているのが○○コンピュータ学園とかなので自分で合理的なツールを探そうともしない為、サクラエディターなんでオワコンEditorを未だに使っているわけだ。

しかもGITを使わずSVNを未だに使っていると頃とはかかわりたくない

経験上、SVNをまだ使っている所はケンシロウならお前はもう死んでいると言い放つレベルなのだ。

しかし、VB6は未だに死んでいない十分に稼げるツールであり、新たに開発するのは最新のFrameWoprkを導入するので問題無いしメンテナンスの為に操っていると言う事になる。

後は、DBクライアントでA5MK2を使うSI屋も終わっているな。

最上級はNavicatを使っているかせめてDBEaverだろうな。

こう言う合理的なツールを使うから、色々と手間が省けて、実装に専念出来るわけで、色々なところで様子を見ていると、環境構築マニュアルみたいなのがあって、一通りツールがまとめている所もあるのだが、全部無視してオリジナル環境を構築して怒られたことは未だに無い。

まぁVB6、まだまだよろしく頼むって感じだな。

1つ困ったのはProgressBarコントロールが使えなくなってしまっていたが解決方法を見つける事ができた。

ネットで「XTRM Runtime」を探してインストールすることで無事ProgressBarも使える様になった。

他でもProgressBarは多用していたので、業務用のアプリとしては、一旦ProgressBarを削除して、オリジナルで作り直して凌いだのだが、XTRMのおかげで、ProgressBarコントロールがそのまま使える様になり、これで今まで通り何ら変更無しでメンテナンスが出来るのはとても有りがたい。

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