G-TUNE HN改 で fanを強化してみた

コルセアの簡易水冷を使っている静音PCでCPU温度はもう気にならなくなって、そこそこ負荷をかけても70度を越える事は無い感じで、通常は30度台前半で動作している感じで快適だ。

その反面、グラボはRTX2060の時は90度近く上がって、たまにサーマルスロットリングが発生したこともあった、PGAツアー2k23だが、これをやるときの設定はグラフィックは最高設定でオブジェクトの詳細も100%にしてとにかく綺麗設定にしていて、しかも3Kで雨後書いている。(3画面超ワイド)

普通に動かしてもメニュー画面で70度を越える設定の様で、なかなかGPUに優しくないゲームなのだ。

レースゲームなんかは背景を少々荒くして動作する車にスポットを当ててリアルタイムレートレーシングでガラス面の反射とかその辺りに注力しているのでさほどグラボの温度が上がったという気はしないのだが、ゴルフゲームの肝は地面の芝なので、草木のディテールにかなり拘ってて、木漏れ日がグリーンの差し込む雰囲気と良い日陰と日向のコントラストが実に美しいゲームを3画面でやるとそれはゴルフ場に行ってプレイしているレベルの没入感があって心地良い。

なので、グラボにかなりの負荷がかかる様で、RTX2060の場合、グラフィック設定マックスで3画面でやると、チョイチョイ息切れしてプレイしていた。

息切れしても、ショット後が殆どなので、スイング自体が出来ればゲームプレイに支障は無いので、美しいグラフィックを楽しむ事ができていた。

そのグラボをRTX3060Tiにしたので、息切れは無くなってかなりスムーズに遊べているが、熱量は激しく。DUALファンは全開の2400rpmで回りっぱなしと言った感じではあるが、さほどノイズは無くかなり静音なファンでうるさく感じた事は無い。

RTX2060の時はシングルファンだったので、全開にすると、そこそこうるさかったのだが、騒音は感じなくなったがマックス87度までは上昇してしまうので後10度低い温度で動かせれば良いのになぁと思っている。

そこで、背面ファンは12cmのファンがついていて、これはさほどうるさくなく静音ファンを使っているみたいで良いが、底面から空気を吸い込むファンに余っていた9cmファンを突っ込んだらこいつがうるさくて、前はラジエーターファンが逆向きで排気向きに付いていたので、結構回転数が上がりっぱなしでうるさい時間が続いたが、吸気向きに切り替えたらエアフローが良くなったのか、数秒唸る程度で直ぐに収まる感じで動くようになった。

しかし、それでも回り始めるとブーン,,,,,ブーン、、、、とちょっとうるさいよりもウザい感じになったので、余っている9cmのファンを外して14cmの大型ケースファンに差し替えた。

14cmのファンを背面に持っていきたかったが、流石に14cmのファンは背面のファンとの入れ換えはサイズ的に無理で底面の吸気ファンにしてみた。

これは効果てきめんで、ケース全体的にエアフローが安定して、背面の排気ファンも同調してくれて、一回りしたの回転数で動作する様になった。

しかし、グラボの温度は相変わらずでなんとかならんかなぁと研究中だ。

基本的にグラボのファンは吸気向きなので吸い込んでチップに風を当ててサイドからはき出しているわけでその熱気をしたから上に流して廃熱するエアフローになっている。

しかもラジエーターファンの目の前にあるのでそのまま周りの熱気も滞留せずに綺麗に流しきってくれているのだが冷えが悪いということは、廃熱効果が弱いと予測している。

まぁ吸気は相当あるが排気ファンが12cm一個というのが弱いのでこいつをチューニングすると良さそうだが、背面の空いている所、これで塞がるのでどうしたものか。

と思って、あぁそうだMSIのAfterBurnerでRTX2060の時は調整していたんだと思い出して、ASUSのボードなのでASUSのGPU Tweek3を入れていたのだが、このツールは相性があって、Screenpressoが使えなくなるとか問題だなぁと思っていたが、案の定邪魔なツールだった。

その点、MSIのAfterBurnerはメーカー関係無くちゃんと設定通りに動いて、温度の閾値を70度にしたらマックス73度で収まる様になってくれた。、

これで一安心だ。

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