Rubik’s Connected 入手した

ようやくRubik’s Cubeのスマートキューブが手元に届いた。

これは、数あるスマートキューブの中で唯一アプリが日本語対応しているにも関わらず日本で販売していないという不思議なキューブなんだが、メガハウスも恐らくアプリのサポートが必要なので怖じ気づいたので販売してないと思われる。

まぁ日本人はITリテラシーが超底辺なのでスマホとか絡むとサポートが直ぐにパンクするんだと予測出来て、俺もメガハウスなら日本向けには販売しない選択をするだろうと思う。

で、仕方が無いので直接個人輸入したのだが約$60で送料が約$20だった

アメリカの通販サイトから買ったのだが、大体14日くらいかかったがなんとか届いた。

まず、アプリは日本語対応していてかなりしっかりしている良いアプリベンダーの制作だと思われて、俺もAndroidアプリを開発する側なので、かなり良くできている。

中国産のスマートキューブのアプリはどれもなんかできがいまいちで操作性が実に悪く、アカウント作るだけでもなかなか苦労するし、英語、中国語と選択枝があっても結局中国語でしか使えないと言う感じでとても良い出来では無い。

まぁマシなのはGANのCUBE STATIONでMOYUのWCAはかなり酷い出来ではある。

それに、GANロボットはアプリに繋がってScrambleからSolveまで対応出来るが、MOYUのロボットは独立していてロボット単体でScrambleやSolveが出来ると言うある意味優れもの。

ロボットの話は後日するとして、スマートキューブはこれ以外でもGiik Cubeで可愛い人形のスタンドがあるスマートキューブとmiのロゴでこれはスマートウォッチとかのメーカーが出しているスマートキューブでもう一つMOYUが最初に出したスマートキューブはアカウントが作れず断念。

とまぁなんか中途半端なんだが、Rubik’s Connnectでようやく日本語対応でアプリの出来も良くなんかやっとスマートキューブで遊べる気がする。

ただ、GANとMOYUのスマートキューブは通常のキューブから派性したスマートキューブなので回し心地は最高でGANなどGAN12 UiとかGAN mini Proっとかも選択枝があってSolveは完璧だ。

他のスマートキューブはなんか機械を回している感じで回し心地は悪く無いのだが、スイッチ感があって普通のキューブからはかけ離れている気がする。

そしてRubik’s Connnectはどうかと言うと、Rubik’s Cubeにはスピードキューブエントリーが唯一磁石入りで店頭販売されている凄く回しやすいキューブで俺はMaglev化していて更に快適で、磁石強化版とか色々試しているが基本的には少し弱めの磁石が入っている唯一のRubik’s Cubeなんだが、このRubik’s ConnnectはSPIN MASTER製では無くSTEM社なのかなぁ?別会社から発売されているので、この辺の大人の事情はよくわからんが、一応公式Rubik’s Cubeなのだ。

で、このキューブは完璧なスピードキューブで磁石の効き具合、回し心地は通常入手出来るRubik’s Cubeとはかけ離れていて、軽いしいわゆる中国系のスピードキューブと変わらないくらい快適にSolve出来るのが実に素晴らしい。

Rubik’s CubeもV3とか言わずにこのキューブを普通のキューブとして販売すれば良いのにと思うくらい完璧なスピードキューブでかなり上出来なキューブなのだ。

それに、GIIK CUBEとかmi CUBE見たいに機械を回す様な重さと言うかスイッチ感は無く、若干磁石音と言うかなんかが接触してスイッチが入る音がするが差ほど気にはならないレベルなので妥協出来る。

それよりもアプリが日本語対応しているのがとにかく俺には都合が良い。

とまぁ色々あって、Cubing.coと言う所がアプリを開発しているようで、このアプリはPLAY STOREから普通にダウンロード出来るが、当たり前だがキューブが無いと使えないしアカウントも作れない。

アカウント作成も他のスマートキューブよりはかなり楽ちんで、まぁ日本語で表示されるので判り易くて直ぐに使う事ができた。

まぁ翻訳ツールを使ったような日本語ではあるが、大丈夫だ。

これでようやく本格的にスマートキューブで遊べるのでしっかり充電中だ。

そして、もう一つ、Rubik’s Cube Phantomと言う温度で色が変わる変わり種キューブがある。

日本ではもう店頭では見かけないが、アメリカでは普通に現行販売している様だ。

左がアメリカ版Packageで右がメガハウス版日本向けと言うわけだが、デザインは違うが箱の形状は同じだ。

ただ、キューブは日本向けよりも耐性が高めなのか同じ環境で並べているのに、左のアメリカ版の方がちょっと黒く、室温26度だと日本版のPhantomはある程度色を認識出来るがアメリカ版のPhantomはほぼ真っ黒で常温だとより高い温度に設定されているのかかなり黒い。

ただ、手で持つと指で触れた部分の色が解る様になるがある程度温度が高くても黒さを維持するアメリカ版の方がなんか良さげ。

ちなみにスピードキューブエントリーも、これは日本でも現行で店頭で入手出来るがアメリカ版とはまるっきりパッケージが違う。

アメリカ版のパッケージはしっかりした箱に入っていてGANキューブの箱入りみたいな感じだが、中身のキューブ自体は日本向けのと全く同じだった。

回し心地も使っているバネも同じでちょっとある意味期待はしていたが残念。

ただ、今はRubik’s CubeのMaglev化を研究していて、Rubik’s Cubeもスピードキューブエントリーも何方もMaglev化してかなり快適Solveをやっていて、何方もRubik’s Cubeならでわの回し感と言うか、まぁRubik’s Cubeを回している人自体がスピードキューバーには居ないと思うが、俺はここをあえてRubik’s Cubeで貫き通したいと思っている派なので磁石化、Maglev化で中国系キューブを凌駕している。

軽さは無いが重さになれているのですこぶる快適なRubik’s Cubeを回せている。

そんな中、このRubik’s Connnectはあっけなく磁石内蔵のスピードキューブなのでこれには叶わない。

Rubik’s Cubeの最後の〆的な感じで、ほぼYoutubeに上がっているスピードキューバー達が回しているキューブは99%中国系キューブだが、1%俺みたいにRubik’s Cubeにこだわっている人が他にも居ると良いのになぁと思っているが俺はYutubeにまだSolveの動画上げたことが無いので1分をコンスタントに切れる様になったら上げて見たいなぁと思っては居る。

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