サファイヤガラスのチェックをやってみた

LIGEの青サブオマージュとPAGANIの青サブオマージュを比較して、日付の拡大レンズの差でPAGANIがに軍配を上げたわけだがどうにも確認しようが無かったのがサファイヤガラスが使われているかどうかが気になっていた。

そこで、よく見直したのだがサファイヤの文字を見つけたのはこの製品詳細部分で説明文には書いてなかったのでなんか怪しいなぁと思っていた。

一方、PAGANIは商品説明文にしっかりと記載されていた。

まぁ価格も倍以上の差があるのでそんなもんだろうと言う事なのだが記載している以上確認したい。

で、LIGEのガラスにダイヤモンドチェッカーをあててみると無反応だった。

一方PAGANIはしかりと反応していた。

この計測器自体が大した性能では無いので精度と言う点ではそこまでの数値は参考にはならないだろうが、反応するかしないかと言う点で確認出来ればと思って、手持ちの宝石やらガラスやらを一通りチェックして明らかにガラスと解っている物から水晶とか鏡とか色々やってみて無反応なのを確認してからPAGANIの時計を計測すると明確に反応している。

恐らく正しくサファイヤガラスが使われているんだろう

これでPAGANI安心してサファイヤガラスと解ったわけで価格差も納得してコスパが大変いい事がわかった。

しかし、LIGE、無反応だとわなぁ...安いわけだわ。

それにムーブメントもSEIKOではなくてオリジナルみたいなんだが、これはSEIKOの6R15より良い。

SEIKO SUMO 6R15って5万円もしたのに1日で数分遅れてしまうので時計の機能にはなはだ疑問で、これ、マジでSEIKOなんかと思ったので嵌めなくなったが、LIGEはサファイヤガラスはフェイクだったが、時計としての機能は問題無く1日程度では秒の狂いはあったとしても何れも数秒の差でこれは機械式としては妥協出来る内容で問題無く数日は時間を合わせる必要も無くベンディングマシンに入れておけば時間調整はあまり意識せずに使う事ができるのでちょっと感心していた。

しかし、PAGANIのムーブメントはSEIKOのNH35Aなので国内では4R35で6R15の廉価版的なはずなんだが、そちらの方が時計としての性能が良いので6R15が駄目過ぎる。

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