足のにおい久しぶりに嗅いだ

ウチの楽団は、毎回ホールを借りて練習するのだが、床がタイルカーペットになっていて、土足厳禁でスリッパを履いてはいることになる。

しかし、スリッパを履くのも気に入らなくて自分で上履きを用意しているわけだが、ちょっとドラムを組み立てるのを手伝っているときに、靴下だけで床に座って組み立てるのだが、ここでおっ何か匂がすると思ったのだが、俺ではなかった。

ここ最近嗅いだことの無いにおいで、足のにおいが気になってと言うわけでは無くて、革靴自体、かなり蒸れる素材なので会社に行くとき基本的に1週間以上のローテーションでありながら、しかも会社ではサンダルに履き替えている。

サンダルは毎日同じではあるが、基本的に机に座っているときは靴下のままで机から離れる時だけ履くので基本的に蒸れることは無いので大丈夫なんだが、それは、全く足のにおいを意図したものでは無くて、革靴を長く持たせる習慣だったわけだ。

それは、計らずとも足の匂を防止する役割を担っているので、足が匂ったことが無いわけなのだ。

なので、なるほど。

座敷なんかで食事するときなんか、俺は普通に靴を脱いでささっと席につくのだが、この時、毎日同じ靴を履き続けているとえらいことになるのが改めて理解出来た。

しかし、なんか、もう少し嗅ぎたいと言う好奇心もあったりと足の匂ってなんだんだろうな。

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