ヘッドフォンをするのが苦手で、なんか聴覚を閉ざしてしまうので恐怖症になっていて、ウォークマンとかイヤホン付けながら良く街を歩けるなぁと感心するのだが、ヘッドフォンをする練習もなんかパッドを叩く音が気になってしまい嫌な感じになる。
そこでスピーカーを繋ごうと面ってPCスピーカーを繋いでみるのだが5Wとかだと全然音が小さすぎてパッドを叩く音を打ち消せない。
そこで、ちゃんとした電子ドラム用のスピーカーを探すとROLANDのPM-100でも3.6万円もするし、80Wもある。
自宅練習に使うのに30Wも有れば良いのだがそれでも2万円強はする。
他に無いかと探していたら島村楽器でこのTailgater GOのレビューがあって30Wで十分なので、それを探してみると見つからない。
見つかったのはPLUSで50Wもあるのに1.28万円とこれはROLANDの3分の1程度であるじゃないかと思ったので買って見た。
予想通り、50Wもあると全開に出来ないが、パッドを叩く音が消える程度のボリュームに調整して昼間ならマンションでも近所迷惑にならずに練習出来そうだ。
どうにもヘッドフォンが苦手なのでこのスピーカー出力はかなり俺には良い。
それに、シンバルの音とかかなりリアルに響くので叩くとき気を付けて叩かないとあのやかましいシンバルの音で近所迷惑になってしまうほど鳴りすぎる。
それに、Bluetothが有るのでPCスピーカーとして繋いで見たら結構あっさり簡単に繋がるし、そこそこ良い音で鳴ってくれるので使えない事も無い。
ただ、スピーカーは一個でステレオでは無いので、Youtubeなんかの番組なら茂田居ないが、音楽だとちょっと臨場感に欠ける気はするが良い音はするし、低音ブースター付きなので、電ドラのバスドラの音の再現性はかなりい良し、ずんずん響かせる感じで気に入った。
この価格でこの性能なら十分だし、オマケでマイクが付いているのだが、なんかのイベントとかにも流用出来そうだ
コンパクトで充電出来るしこの手のスピーカーは始めてだったがこれにして良かったとおもった。
高いROLANDのスピーカー買わなくても全く問題無いな。
このスピーカーをAUXケーブルで接続したいのだが、手持ちが3mが最長で2mの延長ケーブルを継ぎ足して5mのAUXケーブルでつないでいる。
この5mのケーブルでPCに繋いで録音すると言った事をやろうとしてたのだが、問題は、わざわざ家電店に行ったのに、5mのAUXケーブルが売ってないのだ。
最長で3mで、延長ケーブルも最長が2mと言うので、品揃えが悪いのかとも思ったが、大抵3mが最長だった。
そうなると、Amazon頼りになるのだが、なんで5mのAUXケーブルは店先から消えたのだ?
まぁAmazonの品揃えなら問題無く入手出来るのでしょうがないのだが、結局5m必要なので延長して繋ぐ事になるのだが、なんか途中で延長すると言うのはあんまりいい気がしない。
ダイレクトにPAと楽器を繋ぎたいわけで、このケーブルは安いけど、ノイズとかも少ないらしく、Amazon Choiceにもなっているので問題無いだろう。
距離的には3m有ればと思うのだが、それは直線的な目線で、色々と邪魔にならない様に取り回すと3mだとあっと言うまにギリギリ繋がるながさになってしまう。
そうなるとなんか窮屈な気がしてそれも気になる。
5mの長さがあると、其れはそれは余るくらいなので、安心感があると言う訳だ。
そして、なにげにヘッドフォンの端子とこのスピーカーをつないでビックリ!
むちゃくちゃ大音量で鳴るでは無いか!!!!!
Line Outはアンプを通さない出力で、ヘッドフォンはアンプを通した出力機能があったわけで、当然と言えば当然なんだが、ヘッドフォン端子を通した出力をこのスピーカーにつなぐといったい何ワット出力になるのか解らないがとにかく大音量過ぎた。
バスドラの音がやばい位ズンズンと響いて当然シンバルを叩くともうそこに生ドラムがあるかのごとくなる。
Line Out接続だとROMの音楽は良く鳴るのだが、肝心のドラムの音が小さい気がしていて、設定をいじって、ドラムの音をMaxに調整してサウンドをかなり絞った状態でならしていた。
この場合、スピーカー側のボリュームはレッドゾーンの手前にしておいて、本体のボリュームで調整してMaxにしても昼間ならなんとか怒られないだろうが、深夜はまずいレベルのボリュームで十分バッドの音も打ち消してくれて良いのだが、ヘッドフォン端子につないだらとてもじゃないがそのレベルではライブハウスでも使えるレベルのボリュームなので、スピーカー側は同じ設定で本体のボリュームはかなり絞り込んだが結構なってくれるのでスピーカーを使う時はヘッドフォンしないので丁度良いかも。
本来はレッドゾーンになる手前まで上げて電子ドラム本体のボリュームで調整した方が便利なのでそうした。
本体のボリュームをMAXまで捻るとこの位置にくる。
この状態ではとても叩けないのでこれを絞り込んで部屋でならせるレベルまで下げた位置がこのくらい。
Minの位置は7時位で、10時位の位置でまぁなんとかテレビのボリュームのちょっと大きめ程度に収まる
当然、全開にしたらおそらくマンション中に響き渡るレベルで間違い無く怒られるレベル。
LineOutだとちょっと思ったより50Wって気持ち小さいなぁと思っていただけにヘッドフォン端子につないだら、おそらく50W以上出ている気がする。
このスピーカー、マイク端子があって、マイクのボリュームが別にあるので、3.5mmを6.3mmに変換してつないだら、本体のマイクのアンプ経由で入力出来るのでそっちの方が良いかもしれない。
LineOutをマイクにインしてマイクのボリュームをMaxにしておいて電子ドラム本体のボリュームを調整すれば標準的な使い方になるだろうから安心だ。
アンプ出力をアンプ入力に入れてスピーカーを鳴らすと言う事が物理的には可能だと言う事はわかったが、なんか壊れそうなくらい大音量になるのでスゴく気になる。
スピーカーも電子ドラムも安物だけに耐久性はなさそうなので安全に使うには標準的な使い方にしておいた方が良さそうだ。
しかし、このボリュームはヤバい
その後、ピンプラグを6.3mmに変換するアダプターを用意して電子ドラムのLine OutからMic端子に挿して鳴らして見たのだが、ヘッドフォン端子からつないだレベルの大音量で鳴らせることが解った。
Mic端子につなぐと、マイクの入力レベルを調整するボリュームと本体のメインボリュームと電子ドラムの出力ボリュームと3段階も調整しなくてはならなく鳴るので、取りあえずアンプ側のボリュームはどちらもレッドゾーンの直前にして電子ドラムのボリュームだけで調整する様にした。
まぁボリューム小さくしないとかなりヤバい音量だ。
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