マルチモニターは同じメーカーが良い

パソコンのモニターって今まで買ったことが無くて、最初から付属のモニターを使っていた。

最近のパソコンは本体とモニターは別になっているのでモニターを別で用意する必要がある。

なので、ユーザへの納入PCはほぼ一体型にして接続云々の面倒な事を無くし、それでいてノートPCは使い勝手が悪いし、画面が小さいので事務所での据え置きPCにはデスクトップ以外の選択枝はあり得ないのだが、モバイル用途も視野に入れて会社ではノートPCを支給されているので外付けモニターとキーボードを別でつないでデスクトップ的に利用している。

俺が使う場合はそれでいいいのだが、ITリテラシーの低いほぼ全部の日本人向けには一体型PCが与えやすい。

何せ、電源を挿すだけで他の配線は無いし、キーボードとマウスの無線ドングルをUSBに挿せば良いだけだ。

と言う事で一体型大好きなんだが、自分で使うPCに一体型はあり得ない。

なので、デスクトップでこれも妥協してDELLのXPSヤクザ…XPS8930にして、だいぶ改造した。

グラボもRTX2060と言うまぁゲームをやるには不足が無いボードではあるが、RTX3080TIが欲しい。

しかし、純正の電源は480Wと言うヘタレな電源で80plusにも対応してないとにかく安い電源なので、最初は一部がプラグインになっている玄人志向の650W電源に換装したが、HDDやPCIeをフルに使っているので今は1000wのフルプラグイン80plus GOLDに換装した。

1000w有れば大抵の拡張で問題になることは無く、RTX3080TIを受け入れる準備は整ったのだが、まだまだ価格が23万円程度とかなりお高めなので一時はRTX3070TIに妥協しようとも思ったのだが、色々とスペックをチェックしていると、3070TIはどうにもコストパフォーマンスに欠けるので、今のところ3080TI若しくは3090と上のスペックが易くなるのを待っている。

年末頃には中古でも余裕で易いのが出回る予感があるので急いで買う必要は無いだろう。

そして、今までパソコンのモニターって買った事が無く、くじ引きであてたEIZOの2452Wと言うかなり良い液晶のクッソ思い24.1Inch16:10の1920×1200のモニターをメインに、PC付属で余ったモニターを左右につないでマルチモニター化していた。

いい加減歪な解像度のマルチモニター環境にうんざりしていて、マルチモニターではあるのだが、左右のモニターの解像度がXGAとか低い解像度で縦につないでいるので飽くまでも左右のモニターは補助として使う様としかない環境だった。

そこで、始めてモニターを買うわけなので、一気に3枚のパネルを予算7万円で見積もった。

中でも4Kパネルにも興味があったのでメインのモニターは4Kにして、左右はFHDの解像度で見積もったら、丁度予算内で3枚納める事ができた。

まずはメインのモニターはLGの23.8Inchモニターで4Kで23.8Inchは選択肢も無くLGに決めた。

DELLも有るのだが、27Inchだとかなりラインナップも多く選べるのだが、ちょっと大きいなぁと思っていて、店先でみる27Inchと自宅で設置する27Inchのサイズ感はかなりのもので、店頭で小さいなぁと思ってもいざ設置するとやたらとデカいので23.8Inchが90cmくらいの距離では丁度良い。

メインのモニターが決まったら左右のFHDモニターを見繕うのだが、フレームレスを探すとLGの23.8が大体2万円、フレームレスで無ければ1.5万円、4Kが3.5万円なので丁度7万円と言う計算になる。

フレームレスで全部そろえるとかなりシームレスな連携が出来るのだが、まぁそこの拘りは捨てた。

今までは5cmくらいのフレーム幅でそれでも意外になれると違和感無く3画面ゲームなんかも出来たので、2cm程度ならかなり違和感が無くなるので妥協出来る。

そして、左側にはLGの24ML600S-W、右には同じくLGの24EA430V-Bでマルチモニター環境を構築した。

全部同じLGにしたのは理由があって、モニター制御ソフトがメーカー専用の物が多く、他のメーカーは当然管理対象外になってしまうので、LGに決めたら全部LGにした方が使い勝手が良くなる。

言っとき、ACERのフレームレスモニターにしてはいたのだが、モニター制御アプリがそれぞれ別になるので面倒なのと、Acerは他メーカーのモニターでも認識して画面分割設定が出来るのに、LGはAcerのモニターを全く無視するのでいたしかたなく全部LGにしたと言う訳だ。

これで、始めてモニターを買ったのだが、7万円で収まるって驚異的で今まで使っていたEIZOの24.1Inchモニターは13万円を超える価格だった。

ほぼ半額で3枚もパネルが買えて内一台は4Kと言うわけで相当パネルの価格は安くなっていると思った。

これで3枚とも同じLGにしたことで色合い調整が3枚とも同じなので違和感が全く無いのが良い。

メーカーが別々だと微妙な色合いの違いで、俺でも色味の違いがわかるほど変わる。

色に厳密な仕事をするデザイナーでは無いので色自体の拘りは無く、同じ色合いに見えればそれでいい。

メインで使っているウィンドウを左右に振ったとき、そのままの色合いで移動するのでこの違和感のなさは心地良い。

これがAcerのモニターにしていると、移動すると色味が違うので凄く変な感じがするのだ。

ともかくマルチモニターをZEROから構築するのなら同じメーカーが良いし、付け足す場合は、同じメーカーのモニターを見繕った方が良いだろう。

値段の安さから言うと、AcerかDELLかとは思うが、23.8Inchの4KがLGとあとJAPANなんとかと言う聞いたこと無い新進気鋭のメーカーがLGより更に易く出して排他のだが、調べてもパネルのメーカーが不明で、LGかSamsung辺りだと思うのだがパネルメーカー不詳なのでやめてパネルメーカーの老舗と言えばLGなのでLGにした。

ちなみに日本人の多くは液晶はSHARPなんていうのが一般的だと思うのだがはっきり言っておく。

液晶メーカーにも昔勤めていたことがあって一般人よりかなり液晶の構造に精通している俺が絶対にSHARPの液晶は選ばない理由は、ごまかしの塊だからだ。

明確に誤魔化しがわかり易いのはBlack液晶と言う言葉が出たことがあったと思う。

大昔ブラウン管自体のモニター選びは電源を切った状態で選択するのが当たり前で、電源を切ったときに如何に画面が黒いブラウン管を選ぶかが重要なポイントで、高級ブラウン管になればなるほど電源オフの状態では黒いのだ。

安物のブラウン管モニターは灰色ぽくなっていて、これは内部のレーザービームの性能の差が顕著にわかる仕様で、レーザーの性能が悪いと色合いを明確に表現出来ないので反射素材を明るくしておくことで色合いをはっきりさせるごまかしのテクニックが製品に使われていた。

液晶パネルも同様で今度は逆に如何にパネルが無色であるかが重要で、無色なのに黒は真っ黒、白は真っ白ち言う液晶はあるメーカーの出しているパネルしか存在しない時期に、SHARPの言うブラック液晶はこの材質自体を黒にして誤魔化すという暴挙に出ていたのだ。

パネル内の液晶を完全に制御すると、バックライトが表に漏れ出ることが無く、電源を入れても黒(液晶の場合は電源を入れた状態で黒いか確認する)であるかが重要で液晶の制御が甘いと黒でもバックライトが漏れるので灰色にボケてくるのだ。

これをSHARPは技術で克服するのでは無く、素材を黒にして誤魔化したので、今はブラック液晶と言う言葉すら無くなったことでお分かりの通だ。

理由はIPS液晶の存在で、ほぼどのメーカーも液晶を正しく制御出来る様になり、バックライトが漏れる様な製品を出さなくなったので神経質になる事も無くなった良い時代になったと言う訳で、モニターも昔はEIZOのパネル一択だったのだが、そこは老舗のLGは大した物で、パネルメーカーとしては抜群のシェアを誇っていると言う訳だ。

液晶パネルもLGの場合は東芝エンジニアリングのパネル検査装置を導入していて、製品の歩留まりもかなり良くなっていて、実はこの東芝エンジニアリングの液晶検査装置のカメラの制御プログラムを受託していたので、かなり液晶やその環境メーカーに精通しているのがこの俺様なのであった。

もう20年も前のことだけどね。

で、出入りの業者でLGの韓国工場もよく知っていると言うわけで、LGはある意味親近感がある。

だからといって韓国人は全くの嫌いでそれ以上言う事は無い。

で、液晶パネルはLGを選択にする明確な理由と、同じメーカーにする理由と言うわけだ。

もはや液晶パネルは構造でIPSパネルにしておけば視野角問題は無いが、今はIPS、VA、TNの3種類あってどれが良いのか迷うだろうが、ゲームに特化するならTNが良いと思うが視野角を多少犠牲にしている。

応答速度も240mhzと言う高リフレッシュレートが良いとは思うがまぁ普通に使うなら左右のモニターは74mhzあるし、4Kは60mhzと普通だがおやじゲーマー的には困った事にはなっていない。

そりゃぁ240もリフレッシュレート有れば良いんだろうけど、そこまでの拘りは俺には無く発色優先でIPSパネル一択