
俺の愛用の腕時計はSEIKO SBDC033通称相撲と言うらしい。
6R15のムーブメント搭載の機械式ダイバーズウォッチなんだが、カジュアルであり、フォーマルでありどちらのシーンでも違和感無くスーツにも普段着にもあるので重宝している。
この腕時計にはタイコノートのステンレスベルトでSBDC033専用のベルトに換装していて重量も200gとずっしりしていて存在感抜群なのだ。
純正のベルトだとものすごく易っぽくて、好みでは無かったので換装した。

純正のベルトは疑似三連で、見た目縦に2本線が入り3分割している用に見えるが、これは単なるデザインで3つのブロックが繋がっていてすごくちゃちく感じる。
その点、俺が換装したタイコノートのエンドミルタイプはちゃんと個別のパーツで構成されていて、ベルトの重量もずっしりしていてものすごく感触も良い。
それにSBDC033専用設計なので、ケースとの接続部分もちゃんとケースに合わせたジョイントカバーが付いている。
この腕時計は機械式で6R15のムーブメントを使っているのに定価で6万円と非常に安く、リューズも4時位置に付いていて手の甲にあたらにデザインになっている。
若い頃はROLEXを巻いていた時期もあったけど、なんか俺には合わない様でSEIKOで十分だ。
ただ、機械式なので付けていないと2日でほぼ止まる。
なので毎週月曜日に時間を合わせネジを巻くのが習慣になっているわけだが、帰ってから外して、朝つけると毎日1,2分は遅れている。
付けている分には時間は遅れないのだが外して放置すると6時間で1分は狂ってしまうが、そう言う所が機械式を使う楽しみでもある。
今はデジタルウォッチやクォーツが主流の中あえて機械式が楽しい。
会社ではAppleウォッチを推奨するのだが、断固として填める気は無い。
だって、充電出来ないと無骨なブレスレットになる訳で、製品の目的をなし得ない。
サバイバル出来ない時計は填める意味が無い。
色々な機能は魅力だが、同じデジタル製品で時計である必要は無い。
時々、決済時に腕を血圧計に入れるみたいにレジでかざしているのを見かける事もあるが、実に格好悪い。
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