シール剥がし

昔、引っ越しの時に冷蔵庫の扉が開かないようにガムテーブで止めて運んだのだが、ガムテープが紙のガムテープだったので綺麗に剥がすことが出来ず汚く貼り跡がそのまま残り後でシール剥がしで取れば良いかと思ったまま数年が経っていた。

もう、その剥がし後は換装して剥がれる様子も無くびっちりとくっついてしまったが、冷蔵庫としての機能が損なわれるわけでも無く見た目が汚いだけなので無視していたら、いつの日か気にもしなくなってまい放置していた。

今年、色々と毎日の装備品を見直して居たとき、ふと、このシール剥がしが目に入りものすごく久しぶりにシール剥がしを見た後に汚い冷蔵庫を見ると、思わず綺麗に剥がしたくなったのでポチってみた。

ハケ塗りタイプと言う事でなんも吟味せずに買ったが、何やら水のように粘土の無い液体、が入っていてキャップにハケもついていて結構便利な直ぐに使える代物だったので、早速塗ってみた。

液体がサラサラなので、古い紙のガムテープの剥がし後に直ぐにしみこんだのだが、ペリッと剥がれる状態では無く、これも付属のプラスチックの剥がしへらついていたのでこそげ取る感じでやってみると以外に簡単に個そぎ取る事が出来たが、へらの幅が1cmくらいの細いへらなのでちゃんとした5cm幅くらいのへらを使って後そぎ取ったら、見事に削り取れるでは無いか。

適当にハケで全体を塗らし、液体なので下にたれるがそこはぞうきんで押さえつつ縫ってちょっとしてからハケでこそぎ取ると言うか、もはや削り取る感じでやったらごそごそ剥がれるので面白くなってきた。

久しぶりに綺麗な冷蔵庫になった。

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