俺のMacBookPro Retina15 mid2012の交換用のファンが届いた。
どうやら質感から見てもちゃんとした本物の交換部品の様だ。
日本国内のApple修理センターではもうmid2012は相手にされず、修理の話すら聞いてもらえないわけだが、こうしてちゃんと交換部品が手に入った。
PCの中でもFANは一番劣化が激しい部品で、電源を入れれば常時回転し続けるので劣化するのは致し方ないが、ある日突然、原付のエンジンレベルの爆音が響き渡ると言うのには驚いた。
凄まじい爆音が急に鳴り始めて、もう壊れたと思ったのだが、これが意外に電源ボタンを長押しして取りあえず強制終了させて、再び電源を入れるとまた爆音が鳴り響いたので終わったと思った。
しかし、本体が十分冷えてから再び電源を入れると、何事も無かったかのごとく動いたので、その間にMacBookProのFANをコントロールするアプリを入れて制御を試みたところ、静かに納める事ができた。
とはいえ、それからはMacBookProを持ち歩くのを辞めおっかなびっくり使う状況でMacBookProからは遠ざかってしまった。
しかし、ある時このFANがまだ入手可能な事をWEB検索して見つけたので、注文してみたわけだ。
価格は2個で3千円なので、まぁそんなもんだろう。
中国からの送料込みなので、これがAppleの修理センターで仮に注文出来たとすると一体いくら取られていたんだろうと思わざるを得ない。
交換は、基本的に簡単だが、ネジ穴が5★、6★の二種類あって、このネジのビットが無いと分解することも出来ないが、その点は分解マニアな俺の道具にちゃんと用意がある。
後は、PINヘッダはフィルム基板なのでそっと引き抜いて取り外し、装着時は隙間にピンセットで差し込んで完了。
それにしても、mid2012のRetina初期型なMacBookProなのに対したもんで、今でも十分、快適に動作するのはWinodwsPCではちょっと考えられない。
さすがMacBookProということだ。
今メインPCとして使っているi7 9700Kと動作は遜色なく普通に使えるのには驚いた。
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