GANのサブブランド

GANキューブのサブブランドとして、MONSTER GOとSwift BLOCKが存在する。

何方もスピードキューブとしてはかなり優秀で356シリーズ的な回し心地で凄く回しやすい。

Swift Blockは55mmとちょっぴり小さめでそれもかなり良い感じだ。

この2つのサブブランドはとにかく安く、1000円程度で普通に購入する事ができる。

日本国内のショップ等では何方も1600円くらいで安い方の部類になるだろう。

GANキューブとした場合、3500円程度でGAN356M当たりがエントリーモデルとして存在しているわけだが、概ねその半額以下の位置づけだが、MONSTER GOは色々バリエーションもあってスマートキューブ仕様まであって、スマホに繋いでソルブレる。

俺としてはMOYUやQiYiとか追撃しているライバル企業がかなり安く高性能なキューブを提供してくれるので、一番の売れ筋価格帯はGANが土俵にしている価格帯では無いのでGANキューブは高いと言うイメージも強く印象づけられてしまうのだが、それでもGANブランドとしてはこのままのイメージを維持したいが故に、MONSTER GOとかSwift Blockに価格帯で勝負するには別ブランドとしてGANキューブを提供したいのだと思っている。

あくまでもGANキューブは高機能路線を維持しつつ、キューブ界を牛耳るためにも低価格帯を外したくないが、GANキューブとしては安売りせずに、別ブランドとして参入している様にしか見えない。

と言うのも、この2つのサブブランドのキューブは余りにも出来が良すぎて、かなりのコスパでは無いかと思うわけで、このキューブはMoyuとかのSPUER R3Mとかでは叶わないほど優秀で、WRM V9とかの5千円台の勝負モデルで対抗したところで、MONSTER GOもSwift Blockも中国では800円台とかで販売しているので価格では歯が立たないだろう思える。

個人的にこの2機種においてはSwift Blockが良い感じに回せて、GAN356Mと比較しても遜色なく凌駕出来ていると思うが、そもそもGANキューブの一員なので普通に出来が良いキューブなのだ。

スピードキューブを初めて買うとかでも十分良い感じに扱えるのではないかとは思う。

もっと安くて良いキューブも沢山出回っているのだが、ちょっと自力で調整する必要があるのでDIY好きなら良いと思うけどそういうのが苦手なら迷わずGANキューブのサブブランドで良いんじゃねぇ

まちがってもネクスキューブとかマグネット無しのGAN356RSとかはやめた方が良いと思う。

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