多分割キューブで頭の体操

多分割と言っても俺の場合は4x4x4と5x5x5迄が限界で揃えられるキューブしか買おうと思わないのでこれ以上の多分割は今の所持ち合わせてないが、前にバラバラにしていて揃って無いのがなんか気持ち悪くて連休の間に全部揃えてみた。

MOYUは激安セットで磁石有りと無しがあったのでそのセットがあるのだが、Rubik’s Cubeのリベンジとプロフェッサーは持ってなかったので今回コレクションに加えたのだが、5x5x5は駄目だ。

MOYUの4x4x4と5x5x5を最初に見たとき、なんとも同じサイズ感で、3x3x3ともさほどサイズが変わらず大分小さくなっているにもかかわらずものすごく回しやすくてこれなら揃える気になるなぁと思ったが、Rubik’s Cubeの5x5x5はこれは販売したらアカンやつでシリコンスプレーで回せる様には拉けど、とてもSolveって気になれないパズルから逸脱していて回すときにひっかかるのでそれだけでやる気がそげてしまう本末転倒の立体パズルゴミだ。

その点、4x4x4はV3と言う事で、しっかり出来ていて、これはかなり良い感じで物もしっかりしているので相当良くなっていてこれならまぁ売っても良いレベル。

この辺の多分割はMOYUがお得意な分野なので、多分割キューブはMOYUのキューブで十分だが、そこにGANキューブが4x4x4だけ参戦していて、GANキューブらしさを出してきたのだがまぁこの辺はどれでも磁石が内蔵していれば良いかな。

しかし、4x4x4も5x5x5もやってみると以外に簡単に揃える方法が解析されていて良かったのだが、4x4x4は最後のパリティーが厄介で、本来4x4x4スタンスの揃え方があるのでパリティーと言う事にはならないが、4x4x4を3x3x3のスタイルで揃えようとするからパリティーと言う絶対揃えられない奴が出てくるがあくまでも4x4x4を3x3x3のやり方で揃えようとするからであって、其の昔リベンジはリベンジ独自の揃え方でそろえて居た事があって、これは当時エッジペアとかの知識がなかったので、エッジキューブを一個一個はめ込んで、これもCF法で揃えきった事がある。

その時、崩してない状態で3個だけ移動するパターンを見つけてそこに当てはめて行く方法で、立体パズルの基本中の基本の動かし方になるんだろうが、これが有るとどんなに多分割でも時間がかかるが揃えられる様になる。

巷ではセクシームーブかなんかしらないが、パズルの面白さをそっちのけでただぐるぐる回してその形になったら次の手順とかでそろえて居る人たちもいるみたいだが、パズル耐性がない気がする。

立体パズルの面白さはこのパーツを自分の持って行きたい所に持って行くのに他のパーツを如何に崩さずにやるかを考えながら解くのが面白いのであって、その方法を見つけたときの喜びは脳の刺激に確実に届くのだが、単に手順を回して揃えられる方法を編み出した人は凄いけどその方法で揃えるのは辞めた方が良いと俺は思う。

何故ならば、スピードキューブでは脳の活性化は見込めない単に記憶と反射の鍛錬だが、それが無意識に回す様になった時点で終わっている。

その終わった状態を目指しているのがスピードキューブで脳トレにはならないだろうな。

その点、CF法を貫くことで、ある程度揃えられないと面白く無いし続けられないので特定のパターンは1つだけあって、それが3個だけ動かすパターンでこれ一個だけで6面全部揃えきっている。

コーナーキューブとかのもって行き方は決り手があるのでそれしか動かす方法が無いのでパターンは必要無いわけなので、結局はエッジキューブを如何に動かしていくかが本来のRubik’s Cubeやマジックキューブの楽しみ方なので早く出来なくても十分やくにたっている。

ただ、やっているとどうしても1分は切りたくなるので俺もやっているが、頑なにCFOP法で決まり切った3段目のOLLやPLLを使うのはコーナーキューブを揃える7つだけ覚えている。

後は、エッジキューブをはめ込むパターンをチマチマやってそれでも自己最高はラッキースクランブルのおかげで45秒で揃えられたので、この辺を目指す事は出来るので十分だろう。

俺のキューブスタイルはあくまでもパズルとして楽しむ事であって決して記憶ゲーム化しない事だ。

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